2,3位は仕事について。1位は日本人なら全員納得!?のあの理由です

続いてベスト3を見ていこう。3位は「仕事の内容」。同じ業界・職種の転職であっても業務内容にプレッシャーを感じたという意見もあったが、一念発起して全くの異業種にチャレンジする、という人も多い。そんな人からは「運輸関係から法律関係に転職し、法律用語がまったくわからず強いプレッシャーを感じました」(男性、転職時30歳)という意見が。未知の世界へのチャレンジへの不安がプレッシャーに比例するのだろうか。
2位は「周囲からの期待」。7~3位にも共通しているが、転職者=即戦力として期待されている。当然といえば当然で、そのことも理解しての転職ではあるが、「期待が大きすぎる」「期待外れと思われたくない」という意見が目立ち、気持ちの面でのプレッシャーといえるだろう。
そして栄えある(?)1位は「人間関係の構築」。「転職先の人たちと早く打ち解けられるか、仲良く仕事ができるかプレッシャーだった」(男性、転職時45歳)や、「同僚と仲良くできるか」「出来上がっている人間関係に入っていくのがしんどかった」などの回答が。また、年下上司や年上部下などに戸惑ったという意見もあった。
待遇や給料の話は7位までにはランクインしなかった。さまざまな理由で転職をするが、プレッシャーの1位が結局「人間関係」とはなんとも日本らしいというかなんというか。面接で「人間関係、ギスギスしていませんか」なんて質問などできるわけもなく。これだけは運、という言葉に尽きるかもしれない。
参照元:【転職先で感じたプレッシャーランキング】経験者500人アンケート調査【Biz Hits】
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?