Chrome OSはいかにして失った信頼を取り戻すのか

この“ログインできない”問題、なんと「たった1文字のタイプミスが原因だった」と各所で報じられている。公開されているプログラムを確認した有志が海外の掲示板で指摘した内容によれば、正しくは「if (key_data_.has_value() && !key_data_->label().empty()) {」と記すべきプログラムを、「if (key_data_.has_value() & !key_data_->label().empty()) {」と、value()の後ろの「&」が1個少なかったのだという。
筆者がプログラムにあまり明るくないタイプだからかもしれないが、間違いの部分を教えてもらって2文を見比べてもサッと間違いにたどり着けない…。「プログラムとはかくも繊細なものなのだな…」と、私たちの便利なデジタルライフを支えてくれているプログラマーの努力に頭が下がる思いだ。
実は、さる7月8日は2009年にグーグルがChrome OSの開発を発表して12年目を迎える節目の日でもあった(リリースは2011年)。せっかくの記念日の時期に大きな不具合を起こしてしまったChrome OSだが、信頼を取り戻すためにも今後の開発に期待を寄せていきたい。
参照元:たった1文字のタイプミスで大量のChrome OSデバイスがログイン不可になってしまう【GIGAZINE】
※サムネイル画像(Image: CC Photo Labs / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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