ライフスタイルの変化にあわせた新商品も続々登場

スーパードライといえば、開栓するときめ細かい泡が自然に発生する「生ジョッキ缶」が売れすぎて一時出荷停止したことも記憶に新しい。ビールでは例を見ない全開タイプの飲み口や、自然に泡が発生する面白さがSNSでも話題に。さらに、サーバーで注いだような味わいが楽しめるのもビール好きにとっては嬉しいポイントだ。そんな生ジョッキ缶はメーカーの想定を超える人気を博し、4月6日の発売以降、供給が追いつかず一時出荷を停止。アサヒは現在一斉販売に向け準備を進めているという。
「好きなビールのブランド」で2位にランクインしたキリン・一番搾りは、2020年10月に日本初となる糖質ゼロビールの販売をスタート。それに続き、サントリーも4月に同じく糖質ゼロの「パーフェクトサントリービール」を販売した。「自宅でビールを飲みたいが、コロナ太りが気になる」という人にターゲットを絞った“糖質0”戦略が売上にどう影響するかにも注目だ。コロナ禍のビール需要にあわせ試行錯誤しながら商品開発を進めるビールメーカー。好みの多様化に柔軟かつ迅速に対応することが、20代ユーザーを取り入れるカギとなりそうだ。今後もライフスタイルの変化にあわせた新商品に注目が集まる。
参照元:自宅でビールを飲む人はどのくらい?好きなビールのブランドは?【リサーチノート】
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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