「G-SHOCK」は、スポーツやトレーニングに役立つ機能や、「落としても壊れない時計を作る」という当時の常識を覆す発想の元生まれた衝撃や破損を防ぐカーボンコア構造、水泳やスキンダイビングにも対応する防水などを備えた、カシオの腕時計ブランドだ。
デザインは1983年に発売された初代G-SHOCKから受け継がれる「これぞG-SHOCK」という王道デザインのものが安定の人気を誇る。本記事ではねとらぼ調査隊による7月15日現在の調査にもとづく、G-SHOCKの2021年7月の人気&おすすめ商品を紹介していく。
売れ筋ランキングの1位はG-SHOCK GW-M5610-1BJF
3位は「G-SHOCK G-SQUAD PRO GSW-H1000-1JR(Amazon)」。スポーツライン「G-SQUAD(ジー・スクワッド)」初のWear OS by Google™を搭載したNewライン「G-SQUAD PRO」がランクインした。値段は公式オンラインストアでは88,000円(税込)とお高めだが、スマートウォッチと考えると妥当なところか。2位は「G-SHOCK GMW-B5000D-1JF(Amazon)」。なんといってもフルメタル化されたデザインにスマートフォンリンクをはじめとした先進機能搭載モデルである。こちらも公式サイトでは66,000円(税込)とちょっとお高め。
1位は1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承し、タフソーラー、マルチバンド6を搭載し進化を果たした人気のGW-M5610シリーズの「G-SHOCK GW-M5610-1BJF(Amazon)」となった。DW-5000Cのケース形状、文字盤デザインを受け継ぐクラシカルなデザインに、ブラックのケース・バンドに反転液晶を組み合わせている。
カラーリングはモノトーンでクールに仕上げてカジュアルからモードまで、ファッションのテイストを選ばず合わせられるのが魅力だ。コンセプトに進化を続けるG-SHOCKの中で、ファーストモデルのDNAを受け継ぎ、更に進化したモデルが安定の1位となった。公式サイトでは22,000円(税込)と、買いやすい価格だ。G-SHOCK初心者はまずこの1本から試してみてはどうだろうか。