(3)Backlogの導入に向いている企業

「Backlog」でプロジェクトの進捗を可視化してスマート管理を実現!
(画像=見やすいガントチャートにより進捗状況の可視化を実現、『BCN+R』より引用)

豊富なプロジェクト管理ツールの中から、どのツールを選んだら良いのか迷っている人もいるだろう。Backlogの導入は、次のような状況にある企業に適しているだろう。

・オンプレミスを運用できるスタッフがいない
・プロジェクト管理ができずトラブルに発展したことがある
・プロジェクトの進捗状況を可視化したい

これらの企業にBacklogがおすすめの理由について説明しよう。

オンプレミスを運用できるスタッフがいない

Backlogの強みは、プロジェクト管理ツールの初心者でも使いやすい機能性の高さ、そしてサポート体制がしっかりしている点だ。有料にはなるが、専門スタッフが対面もしくはWEB上で操作方法を教えてくれる。

Backlogの契約前であっても、ウェビナーを申し込めば基本操作を教えてもらえるなど、初めてプロジェクト管理ツールを使うスタッフばかりであっても、安心してBacklogが導入できるだろう。

プロジェクト管理ができずトラブルに発展したことがある

複数人でプロジェクトを担当している場合、進捗状況、取引先との情報など、全ての情報を共有することは難しい。部署をまたいでの共有となると、さらに難しくなるだろう。

Backlogはプランによって登録できるタスク数は異なるが、Backlog一本にぞれぞれの部署ごとの課題を集約できる。

Backlogに課題を集約することで、プロジェクト管理のミスによるトラブル発展といった事態は避けられるだろう。部署間の壁を超え、情報交換をする必要がある企業にとってBacklogは作業効率の向上を支えてくれるに違いない。

プロジェクトの進捗状況を可視化させたい

先述したプロジェクトの進行をグラフで可視化するガントチャートは、Excel形式でダウンロードできるだけではなく、ガントチャート上でドロップ&ドラッグするだけでスケジュールを柔軟に変更できるなど、使いやすさにもこだわっている。

プロジェクトの進捗状況を可視化させたい企業にとっては強い味方となるだろう。

「Backlog」でプロジェクトの進捗を可視化してスマート管理を実現!
(画像=カンバンボードでプロジェクトの見通しをクリアにできる、『BCN+R』より引用)

プロジェクトを効率よく進めるには、プロジェクトの見通しを図ることが重要である。しかし、「報連相」をきっちりしているつもりでも、業務が属人化してしまうと、どうしてもパーフェクトに情報を共有するのが難しくなりがち。

また、プロジェクトを可視化できないと、進捗が遅れてしまう可能性が高くなるなど、社内全体のクオリティーも下がってしまいかねない。

Backlogは、そのような状況を解決してくれるプロジェクトツールである。親子課題を一括して管理でき、カンバンボードでプロジェクトの進捗状況を明瞭化することも可能だ。現在、抱えているプロジェクトをそつなくこなし、かつ効率よく進めるために強い味方となってくるだろう。

文・GEAR/提供元・BCN+R

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