ポルシェジャパンは2021年7月21日、「タイカン」の駆動モーターの制御に不具合があるとしてリコールを届け出ました。

この不具合情報は市場からの4件の報告と本国からの通報によるもので、、モーターの制御装置とパワーエレクトロニクスのプログラムが不適切なため、エラーの誤検知により走行中にモーター警告灯が点灯する可能性があり、最悪の場合、車両が走行不能になる恐れがあります。

【リコール】ポルシェ「タイカン」のモーター制御に不具合
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

対策は、該当車両のモーター制御とパワーエレクトロニクスの制御プログラムを対策プログラムに書き換えることになります。

該当車両は2020年10月~2021年6月の間に輸入されたタイカン、タイカン4S、タイカン・ターボ、タイカン・ターボSで、合計484台です。

【リコール】ポルシェ「タイカン」のモーター制御に不具合
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

提供・AUTO PROVE

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