カーサイドタープを張ってみて気になったこと

スノーピークのタープをカーサイドタープに活用! 使う道具と設置方法を解説
(画像=『cazual』より引用)

個人的には満足した使い方だと感じたが、4点気になったことを報告しよう。

目次
1 広さ
2 タープのタグ
3 吸盤の取り付け位置
4 吸盤の粘着性

1 広さ

まずは広さ。使用したタープはソロ向けということもあり、ひさしの広さは少々狭いのが本音。車の幅を考えると、最低限の屋根が必要なときに使うのがいいだろう。

ひとりで車中泊やルーフトップテントでの宿泊なら問題ないので、これを使って旅をするのもいいなと感じたのであった。

2 タープのタグ

スノーピークのタープをカーサイドタープに活用! 使う道具と設置方法を解説
(画像=『cazual』より引用)

次に注意書きが記載されたタグ。風が吹くとパサパサと音を出しながらなびくので、かなり邪魔だった。切るべきか切らないべきか……。これはいま現在も迷っている。

3 吸盤の取り付け位置

スノーピークのタープをカーサイドタープに活用! 使う道具と設置方法を解説
(画像=『cazual』より引用)

吸盤をどこに貼り付けるか定まりにくいのも気になったこと。車の下に雨が入らないように、今回は吸盤を奥のほうへ取り付けた。無事に雨は防げたものの、横から見るとタープが少したるんで見える。

キレイに張るのが理想だが、何度か試して理想の場所を探す必要はあると感じた。

4 吸盤の粘着性

スノーピークのタープをカーサイドタープに活用! 使う道具と設置方法を解説
(画像=『cazual』より引用)

最後に吸盤。購入当初はビニールテープが貼られており、それを取り外すとベタベタと粘着する印象を受けた。

また、車内の温度が上昇するとそれにつれて粘着も強くなるため、ホコリや砂が付着しやすい。この吸盤に汚れがつかない管理は大変かもしれない。

手軽にできるカーサイドタープで手軽にキャンプ

スノーピークのタープをカーサイドタープに活用! 使う道具と設置方法を解説
(画像=『cazual』より引用)

カーサイドタープは、一般的なタープと比べて使うアクセサリーが少ないため簡単に設営でき、車中泊であれば前室があるような状態なので大変便利。

今回は筆者の自家用車がポンタ シールドにピッタリだったのでそれを使用したが、人によってはもっと大きいタープを使用するのもあり。今回の記事を参考に、自分自身のカーサイドタープを試してみてはいかがだろうか?

文・小川迪裕/提供元・cazual

【関連記事】
支持率10,000%以上!車中泊の概念を変える最先端のテントがMakuakeに登場
【IKEA】キャンプで大活躍する399円シューズラックを徹底レビュー!
ハイスペックでかっこいい!コロンビアの軽量メッシュマスクが爆売れ中
LEDランタンのメリット・デメリット|人気メーカーも紹介
コンパクトサイズなのに高火力!イワタニの小型コンロはソロキャンにぴったり