第1次世界大戦の休戦協定が結ばれた日にジョージ・シャレンが設立した“MIDO(ミドー)”。ミドーとはスペイン語で“私は計測する”を意味する。
創業以来、ミドーの哲学は見た目の美しさ、信頼性そして機能性を融合したタイムピースを手がけている。最先端の技術革新、高品質な素材、そして卓越したムーヴメントが三つの柱となり、洗練された控えめなデザインは、時代を超えた品質によって支えられ、ファッションや流行にとらわれない永続性をもつ。
そんなミドーから、1937年に誕生した“マルチフォート マルチクロノ”を再現した、“マルチフォート パトリモニー クロノグラフ”が発売された。
レトロな外観に現代のテクノロジーを駆使した新作は、ミドーの最も古い、そして最もアイコニックなクロノグラフモデルのひとつである、1937年製のマルチフォート マルチクロノへのオマージュとして製作。
ノスタルジックで機能的な美しさを備えたこのモデルは、文字盤を覆うサファイアクリスタルガラスや、ケースと同じローズゴールドカラーのレトロな形状の針など、過去を彷彿とさせるデザインを採用している。
また、マッシュルーム型のプッシュボタンが、時計としての魅力をさらに高めているのも特徴だ。
展開はブルーサンレイ文字盤タイプ(ローズゴールドPVD加工のケース、ブラウンレザーベルト)と、ブラック文字盤タイプ(シルバーカラーケース、ブラックレザーベルト)、そしてシルバー文字盤タイプ(ローズゴールドPVD加工のケース、ブラックレザーベルト)の計3種類。
ローズゴールドカラーのPVD加工が施されたステンレススチール製ケースには、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に組み合わせている。
またこのクロノグラフの心臓部であるムーヴメントには、現代の技術を駆使し、最大60時間パワーリザーブを実現した、キャリバー60を搭載。魅力あふれる仕様となっている。
MIDO(ミドー)
マルチフォート パトリモニー クロノグラフ
【問い合わせ先】
ミドー / スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7190
提供元・Watch LIFE NEWS
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