“PANERAI(パネライ)”は日本で8店舗目となるブティックを、大阪心斎橋にオープン。この店舗が追加され、フィレンツェ発祥の高級時計ブランド、パネライの販売ネットワークは、ますます強化されることになるだろう。
“大阪心斎橋ブティック”は売場面積70㎡で、2021年3月に新しくオープンしたラグジュアリー・ライフスタイルホテル、W大阪の1階に位置する。
ここではパネライに初めて触れるユーザーはもちろんのこと、パネライ ウオッチコレクターや時計愛好家も満足する、希少なスペシャルモデルも販売。
新ブティックは、パネライ クリエイティブ ディレクター、アルバロ・マッジーニによってデザイン。パネライが1930から50年代にかけて、イタリア海軍の特殊潜水部隊のために高精度の計器を供給していた当時から培ってきたブランドフィロソフィーを継承しつつ、デザインと技術的ノウハウの過去と未来とを理想的に融合させ、現代的でイタリアらしい空間に仕上げた。
【パネライ 大阪心斎橋ブティック】
■住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3 W Osaka 1F
■営業時間:11:00〜19:30
■定休日:水曜日
■E-MAIL:shinsaibashi@panerai.com
■TEL:06-6243-1860
それと同時に、ブランドは新たな“サブマーシブル ブルーノッテ”をリリースした。これはサブマーシブル 42mmウオッチで初めてのメタルブレスレット仕様だ。
サブマーシブルはパネライの歴史的アイコンであり、インパクトあのあるリューズプロテクターは、ブレスレットのデザインに影響を与えた。プロテクターはもともとリューズとの予期せぬ接触を防ぎ、耐水性を確保するために発明されたデバイスのモチーフである。
ポリッシュ仕上げとブラッシュ仕上げを、ブレスレットの各リンクにあしらった組み合わせがアクセントになった新作。
ホワイトのスーパールミノバが塗布された針とドット、インデックスを備えた、サテンソレイユ仕上げのブルー文字盤は、輝きと活力に満ちた光を反射する。そして、同色のディープブルーセラミックディスクをあしらった、スチール製逆回転防止ベゼルを組み合わせている。
ムーヴメントには、パネライのなかで最もスリムなムーヴメントのひとつである、キャリバーP.900を搭載。ヌーシャテルのパネライ マニュファクチュールによって設計から開発、製造された自動巻きムーヴメントで、およそ3日間ものロングパワーリザーブ機能を誇る。
また特許取得済みのパネライ インターチェンジャブルストラップシステムで、気分を変えるように好みのベルトとブレスレットを簡単に交換することができる。これはラグの後ろにあるボタンを押すだけで交換が可能となっている。
スチールブレスレットに加えて、スペアとしてブルーのステッチ入り、ベルクロクロージャーのブラックスポーテックベルトも付属。
ベルト交換のためのドライバーと一緒に、再生プラスチック製ボックスに収められている。
PANERAI(パネライ)サブマーシブル ブルーノッテ
■Ref.PAM01068。SS(42mm径)。30気圧防水。自動巻き(Cal.P.900)。132万円
【問い合わせ先】
オフィチーネ パネライ
TEL.0120-18-7110
提供元・Watch LIFE NEWS
【関連記事】
・【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
・【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
・進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
・菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
・アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?