Contents
取り付け位置の自由度が高く、可動アームのロックでスマホ脱落を防ぐ。
ハンドルマウントできるパーツがセットになった商品
スマホにソフトタッチでしっかりキャッチ
スマホやバイクを買い替えても末長く愛用できる
3つのパーツをひとつにパッケージ
ハンドルへの装着は工具が必要
スマートフォンの装着は両手で行った方が良い
ボールジョイントアームだからスマホ位置は自由に決められる
MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4

取り付け位置の自由度が高く、可動アームのロックでスマホ脱落を防ぐ。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

他スマートフォンマウントが樹脂素材を多用しているのに対し、総アルミ削り出しという贅を凝らした造り込みのサインハウスのMOUNT SYSTEM。まるでカスタムパーツのような仕上がりで、輸入車や旧車、カスタム車などにもピッタリだ。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

ハンドルマウントできるパーツがセットになった商品

ここで紹介するのは、ハンドルマウントベース、アーム、スマホホルダーがセットになった製品だが、別売りの単品パーツでは、ミラーマウントやハンドルクランプマウント、フルカウルモデルにも装着できる、ステムホールマウントなど、多彩なラインナップを揃える。また、ホルダー部に関してもカメラやナビなどの専用品も用意されている。詳細はホームページを参照いただきたい。

スマホにソフトタッチでしっかりキャッチ

アルミボディということで、スマホをがっちり固定することで振動が直に伝わったり、スマホに傷が入りそうな印象があるが、可動式アームはスプリングで適度なテンションがかけられているし、ボールジョイントはラバーだし、スマホとの接触部はラバーシートが貼られるので、いかにもな金属感はなく、安心して使うことができる。

スマホやバイクを買い替えても末長く愛用できる

ホールドも良好で、スマホの安定感は抜群。樹脂製品には無い堅牢な感じはMOUNT SYSTEMならではの個性と呼べるだろう。サイズ調整幅もかなりあるので、スマホの買い替えても永く使うことができそうだ。

3つのパーツをひとつにパッケージ

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

SYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4はAパーツ「スマートフォンホルダー」、Bパーツ「アーム」、Cパーツ「ベース(ハンドルクランプ)」の3つがセットになっている。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマートフォンホルダーにボールジョイントを装着するには10mmのスパナを使用する。ラバーなのである程度振動吸収性能がある。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマートフォン左側を保持するアームは上下の調整をボルトで行う。3mmのヘキサゴンレンチを使用する。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

最小はスマホの縦が120mm。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

最大は175mmまで。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

対応可能幅はスマホの厚さによって変わってくるのだが、61~87mmに対応する。可動式アームはスプリングでテンションがかかる。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

可動式アームは、ボルトで動かないように固定することができる。二重のスマホ落下防止措置だ。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマホマウントとハンドルクランプはボールジョイントで繋がれる。アームのサイドのネジ(これもアルミ削り出し)で手で締め緩めができるので位置変更に工具は必要ない。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

縦横無尽に無段階調整できるのがボールジョイントの良いところ。ボールがゴムなので、アームのネジをある程度締め込めば動くことはない。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマホホルダーのアームはiPhone12proのサイドボタンには干渉しない位置。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

ホールド性は良好で、スマホに無理にテンションがかかっている様子は無いが、逆さにしてもスマホがズレたり、落下するような兆候はない。

ハンドルへの装着は工具が必要

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

ハンドルのマウントは2つ割りのクランプを使用する。工具が必要。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

ハンドルクランプの幅は20mm。ハンドルに約20mmのストレート部分があれば問題なく取り付けることができる。別売り品で薄型タイプのクランプもある。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

クランプは3mmのヘックスレンチで締め付ける。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

VMAXだとハンドルのストレート部の幅が足りない感じではある。しかしながら問題なく装着できた。※カーブの部分で無理矢理に締めこむとクランプが破損することもある!!

スマートフォンの装着は両手で行った方が良い

STEP 1

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマートフォンの左側を固定アームにセットする。

STEP 2

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

本来は両手で行った方が良いがカメラを持っているので片手で行っている。

STEP 3

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

片手でスマホを押さえつつ、片手で可動式アームを広げる。

STEP 4

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スプリングの力で自動的にスマホを挟む。裏側のネジを締め込んで、可動アームを固定する。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマホを装着すると見えないが、アルミ削り出しの本体は素晴らしい造形で、ドレスアップパーツのようだ。

ボールジョイントアームだからスマホ位置は自由に決められる

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)
アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマホ位置は縦でも、横でも、上でも下でも好きに動かせる。ハンドル操作やメーターを遮らない位置に自由に固定できる。

アルミ削り出しで他製品とは一線を画す存在感。プレミアムバイクにもばっちりマッチするSYGN HOUSE MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4
(画像=『Moto Megane』より引用)

スマホホルダーで2万円を超える金額はかなり高額な気もするが、バイクにあれこれアクセサリーを付けたりしたくない人にとっては、「魅せる」スマホホルダーとしてドレスアップパーツの意味で選ぶのもおすすめ。アルミ削り出しで高品位な仕上げを考えると、割安感すらある。

MOUNT SYSTEM ABC-6 Smart Phone 汎用ホルダーセット4

価格25,300 円(税込)
品番00081612
対応スマートフォンサイズ幅:61~87mm / 高さ:120~175mm / 厚さ:〜13.5mmまで
※デバイスの厚みにより装着できる幅の変動あり。
編集部実測本体重量248g

提供元・Moto Megane

【関連記事】
新旧X-ADVどちらも所有したオーナーだからわかる違いとは?
スクーター乗りの私が選ぶライディングシューズ3足
バイクで行くデイキャンプ。普段のツーリングにこれだけギアを追加すれば、簡単に楽しめる。おすすめ装備と荷物の積載方法を解説!はじめての「ソロ」・「デイ」・「キャン」第1回
遊び道具!? 仕事道具!? 一台あれば生活が激変し、QOLが急上昇する。道具(ギア)としての原付2種(125CCクラス)8台。
Kawasaki「Z900RS」の魅力をブラッシュアップするパーツ群“ARCHI(アーキ)”の魅力