愛媛に住むフライマンです。
コロナ前は、だいたい毎年一度、フライフィッシングを楽しみたくて弟子屈町周辺に行いっていました。
そんな私の薦めの宿は「ゲストハウスゆうあん」。

フライフィッシングや釣りガイドから、カヌーツーリング、トレッキング、季節の山菜穫り。
冬はワカサギ釣りや歩くスキーツアーと季節を問わず、北海道でのアウトドアを楽しめる宿です。
「ゲストハウスゆうあん」と私の釣りの話をレポートします。

目次

  1. はじめに
  2. 初めての年にいったとき
  3. 次の年
  4. その次の年
  5. ゆうあんへ

はじめに

「ゆうあん」を知ったのは、「フライフィッシャー」という雑誌です。

宿に訪れ、オーナーさんに道東知床、阿寒、十勝、などの海のカラフトマス、本流の雨鱒、ニジマスなどを釣りガイドしてもらいました。ガイドの途中で寄ったラーメン屋さんもおいしかったですし、ゆうあんさんの夕食や朝食もおいしかったです。

道東のワイルドな鱒たちとのファイトを堪能、グルメと至高の旅を楽しめました。

初めての年にいったとき

初めて行ったときは、十勝の渓流でワイルドレインボー42cmをニンフで仕留めました。5番のバンブーロッドを使いましたが、走る走る。やっとのことでランディングしました。

産卵の後なのか、尾びれが下半分切れていたのが痛々しいかったですが、見事な魚体でした。

次の年

次の年は、弟子屈町内の釧路川支流で雨鱒60cmをかけました。
釣れたひくひくと思ったのですが、なんと背中にスレがかりでした。いっぱい群れていたのですが、食い気はなく、スレの一匹だけでした。

釧路川本流もやり、でかいのをかけました。10分くらいやりとりして上がってきたのは道内の河川では釣り禁止のサクラマスでした。すぐにリリースしましたがきれいな魚でした。

その次の年

最近に行ったときは、屈斜路湖と阿寒湖、阿寒川でした。
湖は結局何も釣れませんでしたが、阿寒川で40cmほどのレインボーが釣れました。なかなか楽しかったです。

ゆうあんへ

弟子屈へのアクセスは女満別空港か中標津空港、釧路空港発着でJR摩周駅まで鉄道を使うか、女満別空港からバス便も出ています。摩周からはゆうあんさんまで車で5分くらで事前に連絡すれば、送迎もしていただけます。

最近奥様が亡くなられて、ご主人一人では料理はできないとのことで、素泊まりのみになっています。
グルメ、釣り、トレッキング、カヌーなどの楽しみがあります。ぜひ道東のゆうあんさんステイでの旅を楽しまれてはいかがでしょうか?

※画像はイメージです。

提供元・北海道そらマガジン

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