今後のminiの処遇はアップル次第

全世界におけるiPhone 12シリーズの販売台数はシリーズ全体で1億台を突破したとも伝えられている(Counterpoint Research調べ)。中でもハイエンド機の「iPhone 12 Pro Max」が人気のようで、同調査によれば全販売台数の29%を占めたという。
デカい・高いPro Maxが人気となる一方で、小さい・安いminiは様々な方面から「売れていない」と指摘されているのが現状だ。中には「miniの生産中止をアップルが決定した」「2022年発売モデルからはminiが外れる」といった不確定の情報まで飛び出すありさま。それだけ“mini消滅論”は世界的なトレンドとなっているのかもしれない。
auオンラインショップでの予約受付中止はあくまでオンラインショップにおける在庫が品薄になっただけであり、もしかしたら実店舗向けを多く確保したため、などの理由があるのかもしれない。
その答えが間接的にわかるのは、アップルによる今後のminiの扱い方だろう。今秋の発表が予想されている「iPhone 13」ではminiがどのようなポジションとして扱われているかからその一端が見えてくることになるだろう。今後のアップルの動向からさらに目が離せなくなってきた。
参照元:auのオンラインショップ、iPhone 12 miniのパープルやiPadなど予約を一時停止【ケータイWatch】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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