実際、藤田晋社長はどんな馬を購入したかというと……

「ウマ娘」だけでない、サイバー藤田晋社長が現実でも馬主に! せり市で爆買いして話題に
(画像=合計23億円超えの高額落札額も、ウマ娘の広告料金でもあると考えれば高すぎる買い物でもないのかも!?、『オトナライフ』より引用)

藤田社長は初日から「サンタフェチーフ20」(牡、父リアルスティール)を1億6000万円で落札したのを皮切りに続々と高額馬を購入。ロードカナロア産駒の「ファイネストシティ20」(牡、父ロードカナロア)には同産駒の歴代最高価格となる3億円の値を付け、この日の最高落札価格タイを記録した。

また、ウマ娘のアニメ第1期で主人公を務めたスペシャルウィークを母の父にもつエピファネイア産駒の「ワイルドラズベリー20」「ヴィンテージローズ20」なども購入している。とくにヴィンテージローズ20は“薔薇一族”と呼ばれる競馬界でも有名な血統の良血馬となり、今後ウマ娘に“薔薇一族”が登場することも期待されそうだ。

2日目は今年生まれの当歳のオークション。「カヴァートラブ21」(牝、父キズナ)を激闘の末、1億5000万円で落札。藤田社長は本命候補だったため、喜んだという。午後からは、代理人が「ラブリーベルナデット21」(牡、父ハーツクライ)を2億円、上場最後の「アイムユアーズ21」(牡、父レイデオロ)を1億5000万円で入手するなど、計6頭に8億2600万円を購入。2日間の総取引額は23億6700万円に上った。そんな高額落札額も、ウマ娘の広告料金でもあると考えれば高くもないのだろうか。

しかし、これがきっかけとなり、現実の競馬をやらなかったウマ娘ファンたちが競馬場へ向かうきっかけになるかもしれない。これらの購入馬の中から実績を残す馬が出てきたら、ウマ娘にも登場することになるだろう。どんなキャラとなって登場するか楽しみだ。今後は、現実とウマ娘の世界の両方で競馬が盛り上がることになりそうだ。

参考元:【セレクトセール】ウマ娘を手がける藤田晋氏が12頭合計15億円分を落札【極ウマ】

※サムネイル画像(Image:サイバーエージェント公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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