「プーマ(PUMA)」は、7月10日より人気モデル「ワイルドライダー」をアップデートした新作「ワイルドライダー ヴィンテージ」を順次発売する。「ワイルドライダー」は、さまざまな年代のアーカイブモデルに最新のテクノロジーを融合させた「フューチャーレトロ」のコンセプトから誕生したモデル。1970 年代に発売されたランニングシューズ「イージーライダー II OG(EASY RIDER II OG)」のアーカイブに、1990年代のトラックスパイクの要素を融合させ、さらに現代的なデザインにアップデートすることで、スタイリッシュに仕上げた。
今回発売する「ワイルドライダー ヴィンテージ」は、毛足の長いスウェードとプレミアムレザーを組み合わせたナイロン素材のアッパー、踵部分に流れ込むようなデザインのスウェードのパーツが特徴だ。ミッドソールへの、プーマ独自の高反発素材「ライダーフォーム(RIDER FOAM)」の採用で、ソフトで軽量、かつ快適な履き心地を実現した。さらに、近未来を彷彿とさせる、突き出したヒールも特徴的なデザインだ。
同アイテムは7月10日より、プーマストア原宿、大阪、お台場、富士見、京都、福岡、プーマストアサッポロファクトリー、プーマ公式オンラインストアと一部取扱い店舗にて発売する。カラーは、ヴィンテージ感漂うブルー、マスタード、グレーの3色展開(グレーのみ7月17日発売予定)。価格は1万4,300円。
文・藤田彩夏/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生