千葉県で人気の観光スポットの養老渓谷で、川遊びを楽しみたい時におすすめのスポットをご紹介します。無料で利用できるスポットや宿泊をして楽しむスポットなど、子どもから大人まで楽しめる養老渓谷の川遊びスポットを満喫しましょう。
Contents 目次
01. 養老渓谷のおすすめ川遊びスポットを紹介！
02. 養老渓谷の川遊びスポット4選
03. 養老渓谷で川遊びを楽しもう！
養老渓谷のおすすめ川遊びスポットを紹介！
千葉県の養老渓谷には、緑豊かな自然を堪能しながら楽しめる川遊びスポットがそろっています。その中から、特におすすめの日帰りでも宿泊でも楽しめる養老渓谷の川遊びスポットをご紹介します。
時間に余裕を持って早めにアクセスして、養老渓谷の川遊びを満喫しましょう。（当記事は2021年6月30日時点での情報を元に作成しています）
■養老渓谷のバーベキューについて
養老渓谷では、許可を得ているキャンプ場や施設以外ではバーベキューができません。養老渓谷で川遊びを楽しむ際に軽食や飲料を持ち込む場合には必ずゴミを持ち帰って、環境美化を心がけてください。
また、キャンプ場以外の養老渓谷の川遊びスポットにはテントやタープなどが設営できるスペースも少ないので、持ち物は最低限にするのがおすすめです。養老渓谷には川遊びのほかにも観光や釣りなどで多くの人が訪れるので、マナーを守って楽しみましょう。
■養老渓谷の「中瀬キャンプ場」について
養老渓谷にある「中瀬キャンプ場」は養老川に囲まれたキャンプ場で、バーベキューやキャンプとともに川遊びも楽しめる人気のスポットですが、2021年7月時点では過去の台風被害により休業をしています。
「中瀬キャンプ場」は養老渓谷の自然を満喫できるおすすめのスポットとなっているので、営業を再開したら訪問してみてください。
中瀬キャンプ場
住所
〒298-0267
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤960
電話番号
0436-21-6771
養老渓谷の川遊びスポット4選
①粟又の滝
養老渓谷で人気の観光スポットとしても知られる「粟又の滝」（あわまたのたき）は、川遊びの定番スポットにもなっています。
「粟又の滝」の川遊びは誰でも無料で利用でき、滝の周辺には浅瀬が広がっていて、小さい子どもでも川遊びが楽しめるのも人気の理由の一つです。養老渓谷の自然を間近に感じながら、川遊びを満喫しましょう。
■「粟又の滝」での川遊びの注意点
「粟又の滝」は傾斜が緩やかで水量も少なめですが、岩が滑りやすいので登ると危険です。川底も滑りやすいので、脱げにくくて滑りにくいサンダルを履いて、川遊びを楽しみましょう。
また、滝つぼ周辺には水深が深めの場所もあります。無料で利用できる自然の中にある川遊びスポットで設備も整っていないため、子どもを連れて行く時には目を離さないようにして安全に川遊びを楽しんでください。
■「粟又の滝」の駐車場
滝から一番近い場所にある「粟又町営駐車場」は1回500円と安い料金で利用ができますが、収容台数が少なめのため、早い時間帯から満車になることもあります。
また、近くには人気の観光スポットが多くそろっていて、周辺の道路が渋滞している場合もあるため、早めの時間からのアクセスがおすすめです。余裕を持って訪問して、ゆったりと川遊びを楽しみましょう。
粟又の滝（あわまたのたき）
住所
〒298-0277
千葉県夷隅郡大多喜町粟又
電話番号
0470-82-2176（大多喜町商工観光課）
アクセス
上総中野駅か養老渓谷駅からバスで約15分
②養老渓谷 滝めぐり遊歩道
「養老渓谷 滝めぐり遊歩道」は、養老渓谷で人気の川遊びスポットの「粟又の滝」から養老川に沿って2kmほど続く遊歩道です。近くを流れる滝を眺めながら散策が楽しめる観光に人気の遊歩道ですが、遊歩道沿いの浅瀬を歩いて川遊びを楽しみながら散策をするのもおすすめとなっています。
■川遊びとともに養老渓谷の自然を満喫
「粟又の滝」の近くの駐車場に停められず、下流側の駐車場を利用した時に、「養老渓谷 滝めぐり遊歩道」を下流から上流に向かって進んで「粟又の滝」まで向かうのもおすすめです。
川底が滑りやすい岩場になっているので、滑りにくい履物で楽しみましょう。また、小さい子どもからは目を離さないように気をつけてください。
■「養老渓谷 滝めぐり遊歩道」での川遊びの注意点
「養老渓谷 滝めぐり遊歩道」は観光をする人も訪れるので、迷惑にならないようにマナーを守って楽しみましょう。
また、「粟又の滝」と同様に無料で川遊びができるスポットのため、設備は整っていません。トイレや着替える場所などを事前にチェックして、ゴミは必ず持ち帰るようにしてください。
③渓谷別庭 もちの木
「渓谷別庭 もちの木」は養老渓谷の養老川沿いにある宿泊施設で、川遊びができる宿泊プランがファミリーに人気です。
宿泊プランを利用すれば、駐車場の混雑や帰り道の渋滞、川遊びの後のお風呂や食事の場所などを気にせずに、ゆったりと養老渓谷での川遊びが堪能できます。川遊びができる宿泊プランは、フロントに声をかければチェックイン前から川遊びができるので、ファミリーで川遊びを楽しみたい時に検討してみてください。
■川遊びができる宿泊プランで養老渓谷を満喫
「渓谷別庭 もちの木」の川遊びスポットは宿の敷地内にあるため、プライベート感が満載です。持ち物は川遊び用のサンダルが必要ですが、浮き輪や虫カゴなど川遊びにおすすめのグッズは無料で貸し出しているので持参しなくても楽しめます。
さらに夕食後には花火もでき、ロウソクやバケツなども用意してあるので、朝から夜まで養老渓谷を満喫したいファミリーにおすすめです。
■川遊びの後は温泉と美味しい料理を堪能
館内にある内湯と露天風呂では、メタケイ酸を含んだ美肌効果があるといわれている温泉の湯を堪能できます。料理は千葉県の旬の食材を使った料理を提供していて、お子様ランチもあるのでファミリーでも安心です。
お部屋はゆったりとくつろげる落ち着いた雰囲気ですが、お部屋によっては小学生以下の子どもが宿泊できないタイプもあるので、しっかりと確認してから予約を入れましょう。
渓谷別庭 もちの木
住所
〒298-0264
千葉県夷隅郡大多喜町大田代105-1
電話番号
0470-80-9000
④奥養老ヴィレッジ
養老渓谷の夕木川沿いにある「奥養老ヴィレッジ」は、「奥養老バンガロー村」をリニューアルして2021年にオープンしたキャンプ場です。
持ち物を用意しなくても手ぶらで宿泊できるバンガローや、シンプルに宿泊が楽しめるバンガロー、屋根付きのバーベキューハウスでの日帰りバーベキューといった施設がそろっていて、川遊びも楽しめます。
■キャンプ未経験でも安心なプランで川遊びを満喫
「バンガロー手ぶらプラン」は、子どもと一緒に川遊びやキャンプを楽しみたいけれど、キャンプの経験がないというファミリーでも気軽に利用できる、レンタル品や設備が充実したプランになっています。
施設内を流れる夕木川は浅瀬が多く、小さい子どもでも川遊びが楽しめるので、キャンプとともにゆったりと養老渓谷の自然を満喫しましょう。
■日帰りで楽しむ川原サイトもおすすめ
川遊びを重視したい時におすすめの「川原でバーベキュー」プランは、川原のサイトを午前10時から午後5時まで利用できる日帰りのプランです。プランには炭1㎏（追加する場合は有料）と着火剤、鉄板などのレンタル品が含まれているので、持ち物を少なくしたい時には確認してみてください。
また、テントの持ち込みやレンタルテントサウナの利用も可能です。予約をする際には注意事項をしっかりとチェックして、当日はゆったりと養老渓谷を満喫しましょう。
奥養老ヴィレッジ
住所
〒290-0536
千葉県市原市戸面746
電話番号
0436-96-0140
養老渓谷で川遊びを楽しもう！
千葉県の養老渓谷で川遊びにおすすめのスポットをご紹介しました。養老渓谷には日帰りや宿泊をして楽しめる川遊びスポットがそろっているので、好みのスポットを選んで川遊びを満喫してみてください。
また、養老渓谷周辺は観光や釣りで訪問する人も多く混雑しやすいため、時間に余裕を持ってアクセスして、ゆったりと過ごしましょう。
文・M-Y-M／提供元・暮らし～の
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