デジタルデバイスのユーザーにはセキュリティの意識が不可欠

マイクロソフト、Windows 10致命的バグを修正! アイコンを見ただけでPCが壊れる?
(画像=悪意あるハッカーは全世界からあなたを狙っている、『オトナライフ』より引用)

どんなプログラムにも脆弱性はつきものであり、悪意あるハッカーが見つけて悪用する脆弱性を開発元が修正する、というイタチごっこが日夜続いている。近年は“ホワイトハッカー”と呼ばれる、開発元と協力したうえで脆弱性を探すセキュリティ対策の専門家的な職業も存在していることは広く知られている。またつい最近も、Zoomがハッキングコンテスト「Pwn2Own 2021」に参加したところ、“PCを乗っ取られる”レベルの脆弱性が見つかり即修正。発見者には20万ドルの賞金が贈られたという事例も存在する。各開発会社とも、悪意あるハッカーに見つけられる前に善意のハッカーの手を借りながら脆弱性を先回り修正することに注力しているのだ。

今回のWindowsだけでなく、iPhoneのiOSやAndroid OS、各種ソフトウエアの開発企業でもかなり頻繁に脆弱性の修正を含めたアップデートが行われている。私たちの生活を便利にするデジタルデバイスを安全に使っていくためにも、そうしたアップデートの情報は日頃からしっかりとキャッチして更新をかけていくことが求められる。今後は筆者ももっとアンテナを高くしてセキュリティ対策の意識を高めていきたいと思う。

参照元:アイコンを見るだけでNTFSドライブが破損する脆弱性が修正【PC Watch】

※サムネイル画像(Image:RoSonic / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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