Cortanaさんの存在感減少。Skypeもいつか消えてしまうのか?

ついに?ようやく?「Internet Explorer(IE)」消滅! Windows 11で消えたソフトとは
(画像=(Image:yougoigo / Shutterstock.com) Cortanaの機能自体は残るため、ヘビーユーザーは安心してほしい、『オトナライフ』より引用)

 次に、機能が縮小されたものをみていこう。まず、Windowsの音声アシスタント「Cortana(コルタナ)」は、初回システム起動時にガイダンスが起動しなくなる。タスクバーへのピン留めも行われない。マイクロソフトは「Microsoft 365」のAIアシスタントにシフトしていくことをすでに発表しており、終わりに向けた歩みの一つといっていいだろう。

 Skypeのプリインストールやクリーンインストールも今後されなくなる。削除されるわけではないので、利用したい場合はMicrosoft storeからダウンロードすればOKだが、マイクロソフトからすればTeamsの利用を促したいのだろう。他に自分自身でインストールが必要なのは「3Dビューアー」、「Windows 10向けのOneNote」、「ペイント3D」だ。

 また、指やsurfaceペンで操作しやすい「タブレットモード」が用意されていたが、Windows 11では廃止される。しかし、キーボードが取り外されると自動的に指で操作しやすいUIに切り替わるため、特に問題ないだろう。

 いかがだろうか。Windowsに限らず、アップデートによる変化はいつの時代も人々を戸惑わせるが、慣れてしまえば思い出話。きっと「そんなこともあったね」と言い合える日がすぐに来るだろう。

参考元:グッバイInternet Explorer。Windows 11で消えたもの【GIZMODO】

※サムネイル画像(Image:monticello / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?