【Android】バックグラウンド通信を止めるメリット

Androidのバックグラウンドアプリを停止して通信を止めるメリットについて解説する。Androidのバックグラウンドアプリを停止するかを迷っている方はまずは、バックグラウンドアプリを停止させて通信を止めるメリットについて確認しておこう。
【メリット①】データ通信量を抑えられる
Androidのバックグラウンドアプリはユーザーが気づかないうちに通信を行ってデータなどを更新するアプリが多い。そのため、バックグラウンドアプリが動作していると、データの通信量が多くなってしまう原因となる。よって、Androidのバックグラウンドアプリを停止させて、バックグラウンドアプリの通信を止めることでデータ通信量を抑えられるというメリットがある。
【メリット②】通信速度の安定につながる
ゲームアプリなど高速で安定した通信が必要なアプリを利用しているときに、バックグラウンドアプリが通信を大量に行ってしまうと、通信速度や通信状態が不安定になってしまう可能性がある。そのため、ゲームアプリをプレイするときなど安定した高速通信が必要なアプリを利用するときに、Androidのバックグラウンドアプリを停止することでバックグラウンドアプリの通信を止めることができるので、メインで利用しているゲームアプリの通信を安定させることができるというメリットがある。
【Android】バックグラウンド通信を止めるデメリット

Androidのバックグラウンドアプリを停止させて、バックグラウンドアプリの通信を止めることにはデメリットもある。バックグラウンドアプリの通信を止めるデメリットについて解説するので、バックグラウンドアプリを停止させようとしている方はこれから紹介するデメリットについても十分に注意してほしい。
【デメリット①】自動アップデートや新着情報の取得ができない
Androidのバックグラウンドアプリがバックグラウンドで動作する目的は、アプリの自動アップデートや新着データの取得が主な目的だ。そのため、バックグラウンドアプリを停止させるデメリットとして、アプリの自動アップデートや新着データの取得ができなくなってしまうというデメリットがある。
アプリによっては、利用するためには最新データの取得が必要であり本来はそれらのデータをユーザーが使用していないようなときに、バックグラウンドアプリとして動作して取得しているアプリも少なくない。このようなアプリではこのデメリットによってユーザーがいざそのアプリを利用しようとしたときに、データ取得に時間がかかるなどデメリットに感じてしまうことになる。
【デメリット②】一部正常に動作しないアプリがある
Androidのバックグラウンドアプリの中には、各種設定のために動作しているアプリも少なくない。そのようなバックグラウンドアプリを停止してしまうと、そのアプリ自体が正常に動作しなかったり、そのバックグラウンドアプリを利用していた別のアプリが正常に動作しない場合がある。

※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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