【LINE】アルバムが作成できないときの対処法

【LINE】アルバムの使い方!作り方を解説! 作成できないときの対処法も紹介
(画像=Image:I AM NIKOM / Shutterstock.com、『オトナライフ』より引用)

 LINEのアルバムが作成できないときの対処法について解説する。これまでLINEのアルバムの作成方法や使い方について解説してきたが、LINEのアルバムが作成できないときにはこれから紹介する項目について注意してほしい。

【原因①】複数人トークで作成しようとしている

 LINEにはグループ以外に、複数人のユーザー同士でチャットが可能な「複数人トーク」がある。LINEのアルバムはグループや個人同士のトークでは作成できるが、「複数人トーク」では作成できない。
 「複数人トーク」でアルバムを利用したい場合には、一度グループとして同じメンバーのLINEグループを作成してからアルバムを作成しよう。

【原因②】作成できるアルバム数の上限を超えている

 LINEのアルバムで一つのトークに作成できるアルバムは「100」までと制限されている。そのため、アルバムの数が100を超えていると作成できない。不要なアルバムを削除しよう。
 裏ワザとして、同じメンバーや2人だけのグループを作成して、新規に作成したグループでアルバムを作成するという方法もあるので参考としてほしい。

【LINE】アルバムを作成するメリット

【LINE】アルバムの使い方!作り方を解説! 作成できないときの対処法も紹介
(画像=『オトナライフ』より引用)

 これまでLINEのアルバム機能の使い方や作成方法について解説してきた。最後に、LINEのアルバム機能のメリットやデメリットについて確認しておこう。まずは、LINEのアルバム機能のメリットについて解説する。

【メリット①】保存期限がない

 LINEアルバムのメリットの一つにアルバムに保存されている写真には、保存期間が設定されておらず無期限に写真を保存しておくことができるというメリットがある。ただし、アルバムを共有している相手をブロックしてトークを削除したり、グループを退会したりしてしまうとアルバムにアクセスできなくなるので注意が必要だ。

【メリット②】最大10万枚の写真を共有できる

 LINEの一つのアルバムには10万枚までの写真を保存することができる。一般的な使い方であればほぼ無制限と言っても良い枚数なので、長期間のイベントや大人数のグループでの写真の共有にも利用可能だ。

【メリット③】スマホ端末の容量を圧迫しない

 LINEアルバムに保存した写真はLINEのサーバーに保存される。そのため、アルバムの写真はスマホの容量を圧迫することはないので容量不足の方も安心して利用できる。
 また、万が一スマホが故障したり紛失したりしてもアルバムの写真は同じLINEアカウントでLINEにログインすることで閲覧・保存することができるのでバックアップとしても活用できる。ただし、後述する画質については落ちているので注意が必要だ。

【LINE】アルバムを作成するデメリット

【LINE】アルバムの使い方!作り方を解説! 作成できないときの対処法も紹介
(画像=『オトナライフ』より引用)

 LINEのアルバム機能のメリットについて確認できたところで、デメリットについても確認しておこう。LINEのアルバムにもいくつかのデメリットがある。

【デメリット①】動画は投稿できない

 LINEアルバムの最大のデメリットとして、LINEアルバムには「動画」が保存できないというデメリットがある。アルバムを作成時に、動画をアルバムに追加しようとしてもそもそも、動画が追加画面に表示されないので追加することができないのだ。

 また、トーク上の動画を追加しようとしてもトーク上の動画のロングタップメニューからアルバムを選択することはできない。
 動画を共有したいときには、トーク上で動画をやり取りしたり、LINEアルバム以外のアプリで動画を含めたアルバムを作成する必要がある。なお、トーク上で動画を共有した場合、トーク上の動画は長期保存はできないので保存しておきたい動画は必ずスマホに保存しておくようにしよう。トーク上の動画の保存可能期間は非公開ではあるが、一昔前までは2週間と言われていた。そのため、久しぶりにトーク上の動画を見返そうとすると再生ができないといった状況に陥ってしまう。

【デメリット②】画質が落ちる

 LINEのアルバム機能のデメリットとして写真の画質が落ちるというデメリットがある。LINEのトークであればオリジナル画質で写真を投稿できる機能が搭載されているが、アルバムでは画質を選択することはできない。

 LINEのアルバム機能で保存できる写真の画質については、ぱっと見は画質に影響がないように見える画質ではあるが、写真を拡大してみると画質の悪さは際立ってしまう。そのため、高画質で相手に送りたい写真の場合はオリジナル画質で送信して、保存期間終了まえに高画質写真を保存してもらうようにするとよい。

 なお、画質が落ちるといってもSNSなどに投稿する程度の使い方であれば十分に耐えうる画質とも言えるので一度、LINEのアルバムに保存された写真とオリジナルの写真の画質を見比べてほしい。
 また、LINEのアルバムに写真を保存した場合、写真に保存されている撮影場所の位置情報や撮影日時などのExifと呼ばれる情報もすべて削除されてしまう。画質以上にこれらの情報が削除されてしまうことをデメリットと感じる方も多いので参考としてほしい。

※サムネイル画像(Image:RAY-BON / Shutterstock.com)


文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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