はいさーい!ひさみつです。
カメラを片手に沖縄県の石垣島にいってきました。
本記事では僕が実際に得た経験を踏まえて、石垣島へのアクセス方法から、実際に訪れた際の楽しみ方までまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください。
目次
石垣島ってどんな島?どうやって行くの?
沖縄本島から南におよそ400km離れた石垣島は、温暖な気候で育った豊かな自然や、個性あふれる八重山諸島の文化、海水浴やダイビングも楽しめる南国のリゾートシティです。西表島や波照間島など八重山諸島への玄関口としても重要な役割を持っています。
人口は約49,000人。離島とはいえ、「マクドナルド」や「ほっともっと」などのチェーン店も充実しており、ドンキホーテもあります。

<石垣空港で最初に目に入った看板。石垣島にドンキがあることに驚きました>
沖縄の離島は、遠くてアクセスが不便なイメージはありませんか?
ところがどっこい。「那覇」「東京羽田・成田」「大阪関空」から直通便が飛んでいます。一番近い那覇からはわずか60分のフライトで行けてしまうのです。
那覇から石垣島へ!ゲストハウスえみっくすに滞在しました

ということで沖縄県那覇空港から石垣島石垣空港まで飛行機で向かいます。
ちなみに利用した空港会社はソラシドエアです。

わずか60分後、石垣島の石垣空港に到着。石垣空港内もお土産屋さんなどが充実しており、島唯一のスターバックスコーヒーもありました。

石垣島では民間の路線バスが走っており、たいていの場所にはバスで行くことができます。石垣空港からフェリーターミナルがある石垣市までバスで移動します(500円)。

そして石垣島でお世話になった宿。「ゲストハウスえみっくす」に到着です。
石垣島のお土産屋さんの定番ユウグレナモールの中にあり、フェリーターミナルや繁華街からも好立地。ドミトリーから個室まであるため、一人旅でも安心して利用できます。

ゲストハウスなのでキッチンや水まわりも完備。共用で利用できます。

こちらは看板犬のララちゃん。屋上でのんびり昼寝をするのが大好きな、「えみっくす」のアイドルです。
ゲストハウスえみっくす
- 住所: 沖縄県石垣市大川214-1
石垣島の移動手段は?レンタルバイクで島を一周!
石垣島内での移動手段は、路線バス、観光タクシー、そしてレンタカーなどがあります。
自分のペースで回るならレンタカーがおすすめですが、

今回は原付バイクをレンタルしました。1日レンタルで2,500円。

石垣島は外周をぐるっと回ると約120km。車なら3時間ほどでまわることができます。

島の外周を回るだけで、南の離島ならではの透き通るような青い海や、

マングローブなどの独特な生態系に触れることができます。

石垣島のブランド牛。石垣牛が島のあちこちで放牧されていました。ここからは、そんな石垣島で人気の観光地を紹介していきましょう。
川平湾

まずは石垣島で絶対に外せない観光地、川平湾です。日本百景にも登録されているこの場所は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しく、石垣島で必ず訪れておきたい場所です。

海の中ではサンゴ礁や熱帯魚の楽園になっており、海の透明度が非常に高いことがわかります。グラスボードなどのアクティビティも充実しており、気軽に海中散歩を楽しむことも可能です。
平久保灯台・御神崎灯台
続いて紹介するのは、石垣島の最北端と最西端に位置する二つの灯台です。
最北端・平久保灯台

石垣島の最北端に位置する平久保灯台では、右手に太平洋、左手には東シナ海と二つの海を望むことができます。

白く見える海はサンゴ礁です。石垣島の海の透明度の高さがわかりますね。

石垣島の最北端にあるため、市街地や空港からはやや遠いですが、こちらもぜひ訪れて欲しい場所です。近くには駐車場と公衆トイレ、自動販売機が設置されています。
最西端・御神崎灯台

こちらは石垣島最西端の御神崎(おがんざき)灯台です。

切り立った断崖にゴツゴツした岩肌、そして激しい波が打ち付けています。石垣島の中でも特徴的なこの場所は、大海原の力強さを感じられるスポットです。
平久保灯台と御神崎灯台は、どちらも夕日の名所として知られています。時間に余裕があれば、ぜひ夕暮れ時に訪れてみてください。
石垣島でぜひ食べて欲しいおすすめのグルメについて
さてここからは石垣島でぜひ食べて欲しいおすすめのグルメを紹介します。
八重山そば

八重山そばはその名の通り、沖縄県の八重山諸島で作られている料理です。沖縄そばと非常によく似ています。沖縄そばが3枚肉を使用しているのに対して、八重山そばは細切理にされた肉を使用しており、また麺が細く縮れていないのが特徴です。
八重山諸島を代表する料理の一つなので、石垣島に訪れた際はぜひとも食べてみてください。
オニササ

続いては「オニササ」について。石垣島の人気B級フードで、個人商店の知念商会で食べることができます。

こちらが知念商会。青い屋根が目印の商店です。

ビニール袋の中で、おにぎりと「鶏のササミフライ」に調味料をかけて、握り固めてから食べます。熱々のササミフライとご飯は相性抜群で、ソースも絡まってとても美味しかったです。地元の方に教えていただいたオニササ。一度味わってみてください。
マリヤシェイク

マリヤシェイクは地元石垣島の牛乳を使って作られたデザートドリンク。新鮮なミルクを使った濃厚な味わいが、地元民にも観光客にも人気のシェイクです。

トッピングも幅広く、様々なバリエーションを楽しめます。気温が高い石垣島にぴったりですね。石垣島のフェリーターミナルの中にあるため、アクセスが便利なのも魅力です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
石垣島の魅力はもちろんこれだけではありません。ライセンスがないためできませんでしたが、石垣島はダイビングの人気スポットでもあります。また有名な石垣牛も予算の都合で断念。
次回は、ダイビングのライセンスを取得して訪れたいですね。

本記事では書ききれなかったのですが、バンナ公園でみた星空は絶景でした。石垣島は街灯が少ないので夜は満天の星空が広がります。



それでは今回はこの辺で。最後まで読んでくださりありがとうございました。
文・写真 ひさみつ/提供元・たびこふれ
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