ナイキジャパンは6月9日よりJBA(公益財団法人日本バスケットボール協会)とのパートナーシップを締結し、男子日本代表、3×3男子日本代表、女子日本代表、3×3女子日本代表やアンダーカテゴリーなどの各代表のユニフォームを提供している。
「ナイキ(NIKE)」の新しいユニフォームは、最新のイノベーションに、鮮やかな赤と白をメインに使用し日本の国旗をイメージしたデザインとなっている。100%リサイクルポリエステルを使用したこのユニフォームは、精密なフィット感、軽量で速乾性に優れ、ネックラインとアームホール部分の動きの妨げにならないようなデザインで、革新的な動きやすさを提供するとともに、次世代のために環境にも貢献している。
またこれに伴い、一般向けにも日本代表ウェアをイメージしたバスケットボールジャージー、代表選手が練習で着用しているものと同じスタイルのパーカーやTシャツ、キャップなどを、7月12日より順次販売予定だ。
バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太選手は「代表ユニフォームの色が、所属チームのユニフォームと似ていて、さらに『ナイキ』のロゴが付いているのでモチベーションも上がりますし本当に嬉しいです。僕自身、日本代表も『ナイキ』になってほしいとずっと思っていたので、やっとナイキから日本代表のときもサポートしてもらえるのは凄く心強いですし、一緒になって日本のバスケットを盛り上げたいと思います。今回、『ナイキ』がJBAと契約したことはスポーツ界の後押しになると思います。僕もその一人として今後のスポーツの発展に携わっていけたらと思っているので未来が楽しみです。日本は文化としてスポーツがそこまで根付いていないかもしれませんが、自分もスポーツの発展に協力して、スポーツが日本で根付いてくれれば嬉しいです。日本代表アスリートたちが、国際大会などの大きな舞台で、世界的に結果を残せば、自分もこうなりたい、と思ってくれる子供たちが増えると思いますし、夢を子供たちに与えることで少しずつそういう文化は世代を超えて根付くと思います。今の自分にできることは、目の前の試合で結果を残していくことだと思います。そのためにしっかりと努力をして少しでも貢献できればと思います」と話している。
文・三澤さくら/提供元・SEVENTIE TWO
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