
(画像=▲クーパーSEクロスオーバーALL4 価格:510万円 満充電で53kmのEV走行が可能なPHV、『CAR and DRIVER』より引用)
都会的なイメージが強く、都市部のユーザーが多いMINIは、BEVとの親和性が高い。そんな実状分析もあり、MINIはEVブランドになる決断をした。内燃機関を搭載したニューモデルの投入は、2025年までに終了する予定。その後はEVモデルのみが市場に投入される。
2027年までには少なくとも販売台数の50%をBEVが占めるというのがMINIの予測だ。2030年までには、MINIのラインアップすべてがBEVになる見込み。欧州で販売されているMINI・SEに続き、2023年に投入されるMINIクロスオーバーの後継モデルにもBEV仕様が設定される。

(画像=▲1.5リッター直3ターボに6速ATの組み合わせ PHVモードは3種でEV走行が選択可 エンジンで充電も可能、『CAR and DRIVER』より引用)
Writer:世良耕太
提供元・CAR and DRIVER
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