チェックソフトもサードパーティー製が人気?

Windows 11の動作環境が判明! 買ったばかりのPCでもアップデートは慎重にすべき理由とは
(画像=(Image:VDB Photos / Shutterstock.com) 世界的なIT企業のマイクロソフトが満を持して送り出すOSだ、『オトナライフ』より引用)

 ご存知の通り、PCは様々なプログラムが動作することで起動している。当然ながら、1か所動作しないプログラムが含まれているだけで全体が動かなくなってしまう。そのため、ネット上では「発売から5年未満」という比較的新しいPCであっても動作要件を満たさない可能性があるという。

 なおマイクロソフト自身も複雑な要件であることを自覚しているのか、互換性チェックプログラムも自ら開発し公開している。しかし公開時のバージョンでは「Windows 11が動作する・動作しない」のみの判別となっており、「『動作しない』って出たけど、じゃあどの部品を入れ替えれば動作するのか」が判別できないためあまり実用的とは言い難いとしてユーザーからの反応が芳しくない。そのせいもあってか、Windows 11の発表後まもなく、非対応箇所がわかるプログラムを有志が作成し配布しており、そちらのほうが人気となるありさまだ。

 幸か不幸か、Windows 11はWindows 10からのアップグレード版が無償提供されるという。Windows 11が登場したら、しばらくは「金銭的負担がかからずに最新版に移行できるのであればやっちゃおう」と、よく調べずにアップグレードした人のPCが動かなくなってしまった…。なんて不幸な出来事がそこかしこで起こるかもしれない。  読者の方々も、新OSの導入はちゃんと確かめてから実施してほしい。

参照元:新しめのPCでも動かない可能性が? 「Windows 11」を動作要件を改めてチェック!【ITmedia PC USER】

※サムネイル画像(Image:sdx15 / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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