梅雨時期は天気予報のチェックが欠かせない。とはいえ、天気や気温、降水確率を見るだけではわからないことも多い。そこで活用したいのが、スマホアプリで得られる情報だ。たとえば、どのタイミングで雨が降るのか、洗濯物をいつ干せばいいのか、また気圧による体調の変化を事前に知ることができる。今回はそんな梅雨の季節に役立つ便利なアプリを紹介しよう。

(画像=天気以外の情報も知ることができる、おすすめのスマホアプリを紹介する、『BCN+R』より引用)
「アメミル」で雨の降り始めをチェック
「アメミル」は、リアルタイムの降雨情報をAIとARで表現するアプリだ。雨雲の接近をAIが伝えてくれるだけでなく、実際にどれくらいの勢いで雨が降るのかなどをARで確認できる。

(画像=2D表示では周辺の雨雲の動きを地図上で確認可能(写真左)。動画広告を視聴すると、3時間の制限はあるが15時間先の雨が見られる(写真右)、『BCN+R』より引用)
このARでの表示方法がユニークで、周囲10kmの降雨の情報を、雨雲と雨、水たまりにできる波紋のアニメーションとしてカメラの映像に合成してくれる。雨の強さに合わせた雨音も再生され、リアルな雨の振り方をあらかじめ確認できるのが特徴だ。また、衛星写真をもとにした「サテライトアイ」モードでは、日本全国の降雨状況を見ることもできる。

(画像=アニメーションで雨の様子がわかるので、長靴を履くかどうかなども判断しやすい(写真左)。「サテライトアイ」モードでは、iPhoneを動かすと視点が切り替わる(写真右)、『BCN+R』より引用)