規模の違いに太刀打ちできない

ゲイツファミリーは全米19州で土地を所有し、最も大きな敷地を順に紹介すると、ルイジアナ州の約280平方キロメートル(約6万9,071エーカー)、アーカンソー州の約194平方キロメートル(約4万7,927エーカー)、アリゾナ州の83平方キロメートル超(約2万575エーカー)となるそうで、合計すると1,000平方キロメートル超(約26万9,000エーカー)に及ぶとのことだ。ちなみに、最も規模が小さいところはニューメキシコ州で、ここはわずか1エーカー(4,046平方メートル)だ。これらの農地は、妻メリンダ氏と離婚したことで分割される可能性が高いとはいえ、かなりの規模だ。現状で、“アメリカ最大の農場主”であるとも伝えられている。
ゲイツ氏といえば、2000年に創設された世界最大規模の慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を作ったことでも知られている。世界で貧困や病気に困っている人々を支援する団体を設立したゲイツ氏だが、実はこの農場では「農薬をじゃんじゃん使っている」との報道もある。サステナブルな農業の知識にも明るいであろうゲイツ氏が、時代と逆行するような農場を経営しているのは少々意外と言えなくもない。この報道でマイクロソフトの評価が下がらなければいいが…。今後の展開にも注目していきたい。
参考元:ビル・ゲイツいつの間にか米最大の農場主に。イモ畑デカすぎて宇宙からも見える【GIZMODO】
※サムネイル画像(Image:Googleマップより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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