ビームスが香川県内の小学生向け通学帽を製作している「丸高製帽所」にリクエストし、素材・サイズを変更して”大人が普段遣いで被れる”仕様へアップデート。

大人が普段遣いで被れる、ビームスの「チューリップハット」
(画像=『IGNITE』より引用)

お馴染みの通学帽が大人用チューリップハットに変身した。

■“大人が普段遣いで被れる”チューリップハット

大人が普段遣いで被れる、ビームスの「チューリップハット」
(画像=『IGNITE』より引用)

お馴染みの黄色い通学帽の型をベースとし、大人用サイズに変更。本体をコーデュラ610P生地に変更し、少し武骨でアウトドアなイメージで製作した<ビームス ジャパン>別注のチューリップハットが登場した。

大人が普段遣いで被れる、ビームスの「チューリップハット」
(画像=『IGNITE』より引用)

OEM専門の香川県にある<丸高製帽所>に別注を依頼し、スペシャルなオリジナルネームの作成とともに<MARUTAKA>としてブランド化。また、別注の証である<ビームス ジャパン>のネームを本体サイドにさり気なく配している。

大人が普段遣いで被れる、ビームスの「チューリップハット」
(画像=『IGNITE』より引用)
大人が普段遣いで被れる、ビームスの「チューリップハット」
(画像=『IGNITE』より引用)

■丸高製帽所とは

昭和15年の創立以来、香川県観音寺市にて帽子を作り続けている<丸高製帽所>。創業当時より麦わら帽子を製造し、後に布製の帽子も製造。国外からの輸入が増えたことで、香川県内で帽子を製造する会社も少なくなり、四国を見渡しても数件となるなか、職人の手で一点一点大切に帽子が作られている。

これほどまでに馴染み深いデザインが大人用にならなかった、まさに”盲点”を突いた、今でも新鮮な雰囲気を感じさせるハットに注目してみては。

文・IKKI/提供元・IGNITE

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