98ptから始めて1年間で約8,000ptもの運用益が出た!

筆者の知り合いに、たまたまPayPayを毎月50回&10万円以上使っているヘビーユーザーがいた。彼はPayPayの「ボーナス運用」をちょうど1年前の2020年6月28日にスタート。最初はよくわからずスタンダードコースでたった98ptから始めたそうだが、途中からはチャレンジコースに運用を変更することに。その後も毎月貯まったポイントは自動追加設定にし、1年後には累計4万8,418ptを運用。運用益は実に7,947pt(16.41%)を獲得したのである。現在ネット銀行の定期預金年利でも最高で0.25%なので、下落リスクがある投資だとはいえ、これは驚くべき運用益だと言えよう。

ちなみに、7,947円の運用益を得るには0.25%の定期預金の場合、300万円以上預けないと得られない。もし、普通預金の金利0.001%なら、なんと3億9,470万円の貯金で得られる金利に匹敵するのである。

PayPayで話題の「ボーナス運用」を1年間やったら、運用益が物凄いことになっていた!
(画像=PayPayはPayPaySTEPによって還元率が変換する。月50回+10万円の利用で1.5%還元になるが、2021年7月1日から1.5%還元を受けるにはさらに厳しい条件となる、『オトナライフ』より引用)
PayPayで話題の「ボーナス運用」を1年間やったら、運用益が物凄いことになっていた!
(画像=スタンダードコースは100ptしか投資していないが、チャレンジコースには4万8318ptを投資(左写真)。ちょうど1年で7,947pt(16.41%)の運用益を叩き出している、『オトナライフ』より引用)

いかがだろうか? PayPayのボーナス運用は基本的に1年間ほったらかしで16.41%もの運用益が得られるのだから、やらない手はないだろう。ただし、ボーナス運用でそれなりに儲けようと思うと、PayPayで決済して原資となるポイントを大量にゲットする必要がある。ところが、PayPayで1.5%還元を受けるには、2021年7月1日から今より厳しい条件をクリアしなければならなくなった。これはかなり悩ましい……。詳しくは→こちらで確認してほしい。

文・藤原博文(編集・ライター)/提供元・オトナライフ

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