MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちわ♪

年間20泊以上はテントで寝ている、キャンツー大好き人間さすライダーでございます。

普通はキャンプ用品ってアウトドアメーカーが出していますが、なんと!バイク用品メーカーのデイトナも出しているという噂を聞きつけ、その名も「DAYTONA OUTDOOR SUPPLY」を使って早速キャンツーして来ました!

ということで、詳しくレポートしちゃいますね。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーにGO!、『Moto Megane』より引用)

Contents
バイク乗りが考えたキャンプツーリングギア
今回の使用条件と使ったアイテム
ツーリングテント ST-IIの収納サイズ・設営・居住性や装備
設営方法について
テントの居住性や装備について
NANGAオーロラライト400DXツーリングエディションの収納サイズ・使い勝手
インフレータブルマットの収納サイズ・使い勝手
コンパクトアルミテーブルの収納サイズ・使い勝手
ミドルバックアウトドアチェアの収納サイズ・使い勝手
ツーリングフラットグリル189の収納サイズ・使い勝手
全体を通しての感想
バイクの乗りのためのキャンプツーリングギア!
動画でもDAYTONA OUTDOOR SUPPLYを解説しています

バイク乗りが考えたキャンプツーリングギア

今回紹介するDAYTONA OUTDOOR SUPPLYは「バイク乗りが考えたキャンプツーリングギア」というのが最大の特徴です!

つまりはバイク乗り目線で、キャンツーで使うという前提で設計されているので、どのアイテムも「軽量・コンパクト・快適」な作りになっています。

一般的なキャンプギアはあくまでアウトドアメーカーが作っているので、バイク乗りに特化したものではないのですが、DAYTONA OUTDOOR SUPPLYは正に「バイク乗りによる、バイク乗りのためのプロダクト」なんですYO

ちなみにこのシリーズは2020年より展開されており「テント、シュラフ、マット、テーブル、チェア、焚き火台」と一通りのラインアップが揃っています。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=デイトナ入魂のキャンプツーリングギアシリーズです、『Moto Megane』より引用)

今回の使用条件と使ったアイテム

今回僕は「DAYTONA OUTDOOR SUPPLY」を検証するにあたって、愛車のR1200GSで北海道ソロキャンプツーリングに出かけました。

当日は素晴らしい快晴の中、北海道の海辺の高台にあるキャンプ場「初山別みさき台公園キャンプ場」で、一通りのギアを使用しました。

ちなみに使ったギアは「ツーリングテント ST-II、NANGAオーロラライト400DXツーリングエディション、インフレータブルマット、コンパクトアルミテーブル、ミドルバックアウトドアチェア、ツーリングフラットグリル189」です。

ということで、まずはそれぞれの詳しい解説をしていきます。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=今回連れて行ったアイテム達です、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=キャンプしたのはこんな場所です、『Moto Megane』より引用)

ツーリングテント ST-IIの収納サイズ・設営・居住性や装備

キャンプツーリングの主役といえばテント、まずはその日の家がないと始まらないですよね?

ところでバイク用品メーカーが作ったテントってどうなの?って思っちゃうかもしれませんが「ツーリングテント ST-II」はなんと!あの有名なアウトドアメーカー「オガワ」とのコラボモデルです。

つまりはテントが超一級品であることは既に決まっておりまして、、、実際めっちゃ良いテントに仕上がっています!

収納サイズは「44×21×21cm 」となっており、これはコンパクトさが売りの「モンベル:ムーンライト」よりも若干大きく、前室にバイクをINできる大型テント「DOD:ライダーズバイクインテント」よりは一回り以上小さいサイズです。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=上からムーンライト、ST-II、ライダーズバイクインテントです、『Moto Megane』より引用)

設営方法について

テントの設営は初めてだと15分くらい、2回目は10分くらいかかったので、慣れれば恐らく10分以内で設営できると思います。

流れとしてはまずはグランドシートを敷くのですが、付属はしていないので、自前の例えばブルーシートを用意するとか、専用品(PVCマルチシート)を用意する必要があります。

ちなみに今回は専用品を使ったのですが、このグランドシートの質感がめっちゃ良かったです!

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=触った瞬間に「あ、これ絶対良いやつ」って分かるグランドシートです、『Moto Megane』より引用)

テントの構成物としては「インナーテント、フライシート、真っ直ぐなポール×2、三叉のポール、ペグ、ロープ」と至ってシンプルな内容で、ペグハンマーは別途用意する必要があります。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=これがテントの構成物一式です、『Moto Megane』より引用)

構成物の確認が終わったら、次はグランドシートの上にインナーテントを広げて、テントの向きを決定します。

この時、台形型のベルトがある方がテントの前室となるので、それを頭に入れた上で設置しましょう。

なお、風が強い時はインナーテントの四隅に、ペグを仮打ちしておくことをおすすめします。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=インナーテントを広げます(台形型のベルトが前室側)、『Moto Megane』より引用)

次は真っ直ぐなポールを2つ組み立てて、それぞれ対角線状のテントの四隅の穴に接続してクロスさせます。

お次はインナーテントのフックをそのポールに引っ掛けていくのですが、その際上部の2つのフックは引っかけないようにします。

いわゆる「インナー吊り下げ型テント」となるので、テントにポールを通す手間がなく、スピーディーに組み立てられます。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テントの四隅の穴にポールを接続、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=ポールをクロスさせて立ち上げます、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=このようにクロスさせます、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=インナーテントをフックで吊り下げます(上部のフックは本来引っかけません:これは撮影の為)、『Moto Megane』より引用)

インナーテントが完成したら、次は三叉ポールを組み立てて、台形型ベルトの端っこ2点、そしてインナーテントの後ろにあるロープの先に接続します。

この際さっきは引っかけなかったインナーテント上部の2つのフックを、このポールに引っ掛けると綺麗な形になります。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=三叉ポールを組み立てます、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=台形型ベルトの端っこ2点にポールを接続、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=インナーテントの後ろにあるロープの先の穴にも接続、『Moto Megane』より引用)

ここまで来たらいよいよ大詰めです、次はフライシートを被せるのですが、向きを合わせてテントの要所要所にあるバックルにハメていくだけです。

はじめはフライシートの向きが分からず「キィ〜!」となってしまうかもですが、、、そんな時はテント後方の左側にロゴが来るように合わせましょう。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=フライシートを被せていきます、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=要所要所にあるバックルで固定します、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テント後方の左側にロゴがくればOKです、『Moto Megane』より引用)

無事にフライシートを被せることに成功したあとは、内部にあるベルクロをポールに巻きつけていきます。

ベルクロは前室とテントの後側にもあるので、忘れずに全部巻きつけましょう!

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=内部のベルクロをポールに巻きつけましょう、『Moto Megane』より引用)

最後は準備ペグを打って固定して、ロープで張りを調整すればこれにてテントが完成となります!

はじめは恐らく三叉ポールの設置と、フライシートを被せるところでちょっと迷うかもしれませんが、次回からはきっとスムーズにできるはずです。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=どんどんペグ打ちしていきましょう、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=最後はロープを使って張り具合を調整しましょう、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テント完成!、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=完成すると結構大きいです!、『Moto Megane』より引用)

テントの居住性や装備について

まずは結論から言うと、ST-IIは前室の使い勝手が非常に良く、テント内の居住性も抜群です!

僕は身長173cmですが、前室内にチェアを置いて座ることができますし、テント内では中腰になることもできました。

ぶっちゃけ今までテント内での着替えが億劫だったのですが、、、このテントはストレスなく「お・き・が・え」できちゃいます(うふ)

更には思いきり寝転がっても頭と足がぶつかることがありませんし、荷物を置いてもかな〜り余裕のある室内に感動しました♪

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=控えめに言って前室が最&高です!、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=前室内でチェアに腰掛けても頭がぶつかりません、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テント内は正座は余裕、中腰もいけました、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テント内に荷物を置いてもとにかく広い!、『Moto Megane』より引用)

前室はファスナーで3方向の開放が可能で、さまざまなアレンジが可能になっています。

室内も入り口と後方の2箇所が開放可能で、どちらもメッシュにすることもできるので、風通しが非常に良い作りになっています。

また、テント内に小物入れが2カ所、天井にはランタンフックも付いているので、ユーティリティ面も申し分がありません!

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=前室の前面をオープン、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=全室の左側をオープン、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=広い入り口はメッシュにできます、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=後ろの窓も開放・メッシュ共に可能、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=小物入れは二箇所あります、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=ランタンフックも装備しています、『Moto Megane』より引用)

NANGAオーロラライト400DXツーリングエディションの収納サイズ・使い勝手

シュラフの「NANGAオーロラライト400DXツーリングエディション」は、アウトドアメーカー「NANGA」とのコラボアイテムとなっており、春〜秋まで使える3シーズンモデルとなっています。

気になる収納サイズは「φ175×300mm」と若干大きめではありますが、身長180cmまで対応できる作りになっています♪

もちろん寝心地は素晴らしく、僕的にはファスナーがシュラフを噛まないように設計されているのが1番の萌えポイントでした。

しかも、バイク乗りのために設計されているので、収納袋に防水加工されているのが心憎いです!

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=アウトドアメーカー「NANGA」とのコラボアイテムです(ロゴに注目)、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=このファスナー、素晴らしくないですか?(噛まない設計)、『Moto Megane』より引用)

インフレータブルマットの収納サイズ・使い勝手

マットは自動膨張型のインフレータブルマットになっており、収納サイズは「φ170×300mm」となっています。

空気口を緩めるだけで勝手に膨張してくれるので、自分で「フゥフゥ、ハァハァ」しなくていいのは、肺活量が女子並みの僕としてはありがたい限りです(きゅん)

時間としては10分くらいで膨れる上がる感じだったので、テント内の荷物整理をする前に口を開放、終わる頃には膨張が完了しておりました!

展開後のサイズは「188×55㎝」と高身長男子でも十分な大きさで、マットの厚さは3.5cmもあるのでフッカフカですよ♪

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=空気口を開けるだけの楽チン仕様です、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=ちゃんとデイトナのロゴも入ってますYO、『Moto Megane』より引用)

コンパクトアルミテーブルの収納サイズ・使い勝手

お次はファニチャー関連でございますが、まずは「コンパクトアルミテーブル」を紹介します。

これは組み立て式のアルミテーブルとなっており、収納サイズは「H120mm×W430mm×D100mm」とかなりコンパクトですが、高さが360mmもあるので重宝します!

ご飯を食べるのにも丁度いい高さですし、テント内PCも快適ですし、後で紹介する焚き火台を置くにもピッタリな高さとなっております。

ちなみに組み立ては非常に簡単で、慣れれば1分くらいでササッとできるようになりますYO

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=丁度良い高さのテーブルです(収納袋付き)、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=テント内テレワークにも最適な高さでした!、『Moto Megane』より引用)

ミドルバックアウトドアチェアの収納サイズ・使い勝手

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYには3種類のチェアがありますが、今回キャンツーに連れて行ったのは一番快適な背もたれ付きの「ミドルバックアウトドアチェア」です。

他には簡易チェアの「ポータブルチェア」一般的な大きさの「コンパクトアウトドアチェア」がありますが、当然それぞれ収納サイズが異なりますので、愛車のパッキング容量と相談の上、どれにするか決めることをおすすめします。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=ミドルバックアウトドアチェア→コンパクトアウトドアチェア→ポータブルチェア、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=収納サイズの違いの図、『Moto Megane』より引用)

ミドルバックアウトドアチェアは収納サイズが「H165mm×W450mm×D130mm」となっており、3種類のチェアの中では一番大きいですが、その分快適性は抜群です!

僕は普段アウトドアチェアの代名詞「チェアワン」を使っていますが、それに勝るとも劣らない座り心地でしたYO

もちろん組み立ては非常に簡単、、、というよりは、一度この手のチェアを組み立てたことのある人なら、マニュアル不要で感覚でOKです!

ちなみに別売りの「アウトドアチェアアンカー」を使うと、風でチェアが吹っ飛ぶのを防ぐことができます(痒いところに手が届きますね、デイトナさん♪)

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=座り心地が最高ですYO、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=これが「アウトドアチェアアンカー」です、『Moto Megane』より引用)

ツーリングフラットグリル189の収納サイズ・使い勝手

僕は基本コンビニで買ったものを食べる派なので、キャンツーに調理器具は持っていきません。

となると!?必然的に火を起こす必要がないので、今まで焚き火とは全くの無縁でした、、、が!ミーハーなので最近のキャンプ&焚き火ブームがちょっと気になっていました。

ということで、今回デイトナの焚き火台「ツーリングフラットグリル189」で焚き火デビューを果たしたわけですが、なぜ今までやらなかったんだろう?と激しく後悔しております。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=焚き火って楽しいですね!、『Moto Megane』より引用)

これはプレート状のパーツを差し込むだけで、簡単に組み立てられる焚き火台で、網も付いているのでBBQも可能です。

収納は専用のケースに入れた状態で「H180mm×W235mm×D25mm」と非常にコンパクトで、約2kg弱と若干重さはあるんですが、基本どんなバッグにも収納可能かと思います。

最近は直火禁止のキャンプ場が多いので、これを持っていけば安心して焚き火を楽しむことができますYO

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=専用ケースに入れるとかなりコンパクトです、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=プレートを差し込むだけで組み立て可能です、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=非常に安定しています、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=網もあるので調理も可能、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=焚き火はいいぞぉ!おじさんになりそうです、『Moto Megane』より引用)

全体を通しての感想

今回「DAYTONA OUTDOOR SUPPLY」のフルセットを使った感想としては、素直に良かった!の一言に尽きます。

特にテントの出来が素晴らしく、僕は今まで個人的・仕事的に色々なテントを使ってきましたが、かなり重度の「これ、マジで欲しい病」にかかってしまいました!

もちろんその他のアイテムもとても気に入ったので、最初は一泊のつもりが翌日も天気が良く、そのままキャンツー続行から〜の結局2泊使用しました(笑)

そして何より初めてだったということもありますが、思った以上に焚き火が楽しく、ど素人の僕でも特に問題なく使えた焚き火台も好印象でした。

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=快適の一言でした!、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=夕日を見ながらまったりンコ、『Moto Megane』より引用)

次にちょっと気になった点ですが、テント・テーブル・チェア・焚き火台の収納サイズは素晴らしかったですが、シュラフとマットが想像より若干大きな印象でした。

もちろんシュラフは快適性重視、マットは自動膨張型という都合上、ある程度の大きさは致し方ないとは思うのですが、もう少しだけ小さくなれば言うことなしです。

ちなみに僕は「エンデュリスタン トルネード2 XLサイズ」という超特大バッグに、今回紹介した全てのアイテムを突っ込みましたが、他のものも入れていたとはいえ満杯状態でした(いつもは3/4くらいです)

ただし、チェアを小さいものに変更するという選択肢が残っていることはお伝えしておきます(例:ミドルバックアウトドアチェア→コンパクトアウトドアチェア)

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=シュラフとマットの収納サイズが若干大きめでした、『Moto Megane』より引用)
DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=超特大バッグがパンパンでした、『Moto Megane』より引用)

バイクの乗りのためのキャンプツーリングギア!

バイク乗りが考えた「DAYTONA OUTDOOR SUPPLY」は、正にバイク乗りのためのキャンプツーリングギア、この言葉に嘘偽りなしでした!

実際にキャンツーで使えば分かる品質、使い勝手、そして楽しさを個人的には是非味わって欲しいです。

とは言っても、フルセットで揃えるとなかなかのお値段となりますが、、、それに見合った価値があると断言させていただきます(きっぱり)

DAYTONA OUTDOOR SUPPLYと一緒にキャンツーGO!
(画像=2日目は道北のクッチャロ湖でキャンプしました、『Moto Megane』より引用)

動画でもDAYTONA OUTDOOR SUPPLYを解説しています

提供元・Moto Megane

【関連記事】
新旧X-ADVどちらも所有したオーナーだからわかる違いとは?
スクーター乗りの私が選ぶライディングシューズ3足
バイクで行くデイキャンプ。普段のツーリングにこれだけギアを追加すれば、簡単に楽しめる。おすすめ装備と荷物の積載方法を解説!はじめての「ソロ」・「デイ」・「キャン」第1回
遊び道具!? 仕事道具!? 一台あれば生活が激変し、QOLが急上昇する。道具(ギア)としての原付2種(125CCクラス)8台。
Kawasaki「Z900RS」の魅力をブラッシュアップするパーツ群“ARCHI(アーキ)”の魅力