Amazonの「Prime Reading」の使い方をご存知だろうか。Amazonの「Prime Reading」とはどのようなサービスでどのように使うのか解説するので、「Prime Reading」をご存知でない方は参考にしてほしい。

Amazonの「Prime Reading」とは?

Amazonの「Prime Reading(プライムリーディング)」の使い方!
(画像=Image:amazon.co.jp、『オトナライフ』より引用)

Amazonの「Prime Reading(プライムリーディング)」というサービスをご存知だろうか。「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」はAmazonのプライム会員限定のサービスだ。本記事では、「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の使い方について紹介するのでぜひ参考にしてほしい。
はじめに、そもそも「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」とはどのようなサービスなのかご存知でない方に向けて、「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」とはどのようなサービスなのか概要を解説する。初めて「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」を耳にした方は参考にしてほしい。

・Amazonプライム会員向けの電子書籍読み放題サービス

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」とは、Amazonプライム会員限定の電子書籍サービスである。「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」に登録されている本であれば、Amazonのプライム会員は追加料金無しで本をダウンロードして、各種端末上で読むことができる。

・読める冊数や本のジャンルは?

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」では、1000冊程度の本を無料で読むことができる。「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」で読むことができる本のジャンルとしては、小説やコミックなど一般的な本以外にも雑誌や絵本なども含まれている。

・同時保持冊数は?

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」では1000冊程度の本を無料で読むことができると紹介したが、端末上に同時にダウンロードして利用できる本の数には限りがある。これを「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の本の同時保持冊数と呼ぶ。

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の本の同時保持冊数は10冊だ。そのため、端末の容量が大きくても本は10冊までしかダウンロードすることはできない。また、本の同時保持冊数は端末ごとにカウントされるのではなく、「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」に登録されているアカウントごとに登録されるので、すべての端末間で合計10冊というカウントになる。なお、同じ「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の本を複数の端末にダウンロードして読む場合には、本の同時保持冊数のカウントは1冊のみとなる。

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の本を読む場合、その本はアカウントに登録される。その後、本の登録を終了して同時保持冊数を解放したい場合には、本の返却と呼ばれる終了操作を行う必要がある。
「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」へ本を返却して終了することで、別の本をダウンロードして読むことができるのだ。

・対応端末は?

Amazonの「Prime Reading(プライムリーディング)」の使い方!
(画像=Image:Tada Images / Shutterstock.com、『オトナライフ』より引用)

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」の対応端末について紹介する。「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」で読むことができる本は電子書籍のため、読むためには電子端末が必要だ。

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」が利用できる端末は、「PC」や「Kindle」、「Kindle PaperWhite」などのAmazon端末以外にも、「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」アプリをダウンロードしてインストールしたAndroid端末やiOS端末も利用することができる。

「Amazon Prime Reading(プライムリーディング)」では、本をダウンロードして読むことができるので、Wi-Fi専用モデルの端末でも本をダウンロードしておくことで外出先で本を読むことができる。