渋谷駅に直結する商業施設「渋谷マークシティ」は、4月7日に開業から21周年を迎え、リニューアルする。3月26日にまず100円ショップ「ダイソー(Daiso)」と「ダイソー」の新業態である「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」が出店したが、さらに6月1日に「渋谷 東急フードショー」のスイーツゾーンに37店舗、7月10日に生鮮・グローサリーゾーンに13店舗がオープンする。ネイルサロンや美容室などで構成される「Service & relaxation zone」も新設される予定だ。

渋谷駅は1日の乗降客数が300万人を超えるターミナル駅で、「渋谷マークシティ」は2000年に「新大人発信地」として20~30代女性をターゲットに開業した。年間売り上げは100億円を超え、渋谷駅周辺のオフィスワーカーや来街者、周辺住民によって支えられてきた。一方で、渋谷駅は「渋谷ヒカリエ」を始め、「渋谷スクランブルスクエア」や「渋谷ストリーム」などの商業施設が次々とオープンし、現在でも渋谷駅周辺では大規模な再開発が進められている。渋谷を訪れる300万人をターゲットにした競争はますます激化しそうだ。

「渋谷マークシティ」が21年目で改装 「ダイソー」の新業態「スタンダードプロダクツ」などが出店
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「渋谷マークシティ」が21年目で改装 「ダイソー」の新業態「スタンダードプロダクツ」などが出店
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「渋谷マークシティ」が21年目で改装 「ダイソー」の新業態「スタンダードプロダクツ」などが出店
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「渋谷マークシティ」が21年目で改装 「ダイソー」の新業態「スタンダードプロダクツ」などが出店
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

文・山本凛/提供元・SEVENTIE TWO

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