クロスプラットフォーム対応が主流に。エンゲージメント、マネタイズ双方に奏功か

レポートでは、スマホゲームの成長を牽引したのはアメリカとヨーロッパであり、アジア太平洋は依然としてゲーム課金の約半分を占めていると伝えている。また、人気ゲームの特徴に注目してみると、アプリ、PC、コンソールなど複数のプラットフォームからアクセスできる「クロスプラットフォームプレイ対応」が主流になりつつあることがわかる。「リネージュM」、「ROBLOX」、「PUBG MOBILE」、「原神」などの人気ゲームは、マルチプラットフォーム展開が功を奏しており、長期的なエンゲージメントの持続・向上とマネタイズに必要不可欠な要素であることを示唆している。
アメリカでは先日、ネットフリックスがゲーム市場への参入を計画していると報じられたばかり。重課金やゲーム依存などの問題はあるものの、これまでの「ゲームは子どものもの」という認識が薄れつつあり、電車の中でスマホゲームに熱中する中高年の姿もよく見かける。1人1台のスマホが当たり前の時代に、スマホゲームが台頭するのは自然な流れなのかもしれない。読書や映画鑑賞のように、一般的な趣味のひとつとして認識される日もそう遠くないだろう。
参考元:スマホゲームのダウンロード数はコロナ以前から30%増加し課金額は40%増えた【GIGAZINE】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?