全体の利用率ではQRコード決済がFeliCa型に迫る勢い
全体での利用率を見てみると、これもクレジットカードが安定的にトップに立っている。そして、その下で競っているのがFeliCa型電子マネーとQRコード決済アプリだ。交通系ICカードをはじめ、セブン-イレブンの「nanaco」やイオングループの「WAON」などが幅広い世代に愛用されていたFeliCa型電子マネーだが、ここ最近では減少傾向に。その一方で○○Payと呼ばれるQRコード決済はぐんぐんと利用率を伸ばしている。2019年3月には利用率の差が37%もあったが、今では4%までに縮めているようだ。
FeliCa型はチャージをする際に店舗や券売機に行く必要があるケースが多いが、QRコード決済であれば自分のスマホひとつでチャージができる。そういった手軽さもあり、QRコード決済の利用率がFeliCa型を追い抜き2位に躍り出るのは、時間の問題なのかもしれない。
出典元:「決済動向2021年4月調査」を発表【インフキュリオン】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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