ライカの意欲的な挑戦は吉と出るか凶と出るか

スマホが『18万円』! ソフトバンクがライカ全面監修の「Leitz Phone 1」を独占販売!
(画像=(Image:charnsitr / Shutterstock.com)カメラ好きでなくとも一度はライカの名前を聞いたことがあるのでは?、『オトナライフ』より 引用)

 ガラケー時代からの進化の過程で、電話だけでなく様々な機能が取り込まれてきたスマートフォン。今回のLeitz Phone 1はその中でも、カメラに焦点を当てて開発された機種と言えるだろう。
 そうなってくると考えられるのは、カメラ以外の機能に特化した機種の登場の可能性だ。近年のスマホは、メール・チャットやインターネットを利用したり、音楽を聴いたり、動画を見たり、ゲームをプレイしたり。この中から、超高音質のスピーカーを搭載した“音楽特化”や小さな画面ながら大型スクリーンで見るのと変わらぬ迫力を味わえる“動画特化”、プレイヤーの入力に即座に反応する“ゲーム特化”といった、得意分野で一点突破型のスマホが出てきたら楽しいかもしれない。

 しかしネックとなるのはやはり187,920円という価格だろうか。高いと言われることも少なくないiPhoneの最新・最上位機種(2021年6月18日現在)「iPhone 12 Pro Max」や、スマホの新たな進化形となるかもしれない折りたたみ式スマホ「Galaxy Z Flip 5G」などと同等の価格帯だ。そこがどう評価されるかも、今後の見どころのひとつだろう。
 果たしてライカのスマホ参入は市場に受け入れられるのか。7月の発売とその売れ行きを楽しみに待ちたい。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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