「音が静か」だから赤ちゃんのいる家庭にもおすすめ

 使ってみて気づいたのが音だ。ミキサーやフードプロセッサーだと音が大きくて部屋中に響くが、ハンドル野菜カッターは静か。赤ちゃんがいる家庭では、赤ちゃんが寝ているときも使えるだろう。もちろん、一般の家庭でも時間帯を気にせず自分のライフスタイルに合わせて、使いたいときに使えるのは便利だ。

ダイソーさんやりすぎ!? 「ハンドル野菜カッター」が330円って
(画像=刻み残しがなく、きれいなみじん切りができる(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

 細かな玉ねぎのみじん切りに野菜カッターを使うと、家事の時短につながり、料理がスムーズに進むだろう。玉ねぎのほかにも、にんじんやニンニクも刻み残しなく刻むことができた。みじん切りは時間がかかる面倒な作業だが、ハンドル野菜カッターがあれば簡単にストレスなく調理できる。

ダイソーさんやりすぎ!? 「ハンドル野菜カッター」が330円って
(画像=みじん切りの状態(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

「すりおろし」にも使える

 試しにさらに回してみると、玉ねぎがすりおろしの状態になった。おろし器だと最後の方は食材が小さくなっておろしにくくなるが、ハンドル野菜カッターは食材を残すことなくおろせる。小さいことかもしれないが、おろすときのストレスがないだけでも料理が快適に感じる。

 我が家では、玉ねぎのすりおろしを使って和風ソースをつくってみた。しっかりとすりおろされているため辛味は一切なく、玉ねぎの甘さが味わえるソースができた。玉ねぎのすりおろしが苦手だった子どもも、「おいしい」と言って食べてくれた。

ダイソーさんやりすぎ!? 「ハンドル野菜カッター」が330円って
(画像=すりおろしの状態(筆者撮影))、『BCN+R』より引用)

 ダイソーのハンドル野菜カッターは、コンパクトサイズなのに、食材を刻むパワーはフードプロセッサーとそん色ないように感じた。洗い物も少なくて済むし、ハンドルを引っ張るだけの簡単操作で、忙しい食事の準備に役に立つこと間違いなし。

 また、刃を直接触るわけではないから、小さな子どもでも安全、安心に手伝えるのは嬉しいものだ。330円とは思えないほどのクオリティの高さに、ただただ驚かされるばかりだった。

文・GEAR/提供元・BCN+R

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