自分の知らない自分の好きなものを知れる楽しさ

検索&発見では、ユーザーと地続きでない新たな情報を提供してくれる。ここではユーザーの過去のいいね!・保存から趣味嗜好を分析。飲食店の料理にいいね!していたら、同じ店舗の料理が好きな“他のユーザー”の傾向から“他のユーザー”が気に入っている他のアカウントを調べてユーザーが反応しそうな投稿をチョイスしているようだ。
また、検索&発見で重視される情報は、いいね!・コメントの数など「投稿に関する情報」→過去にユーザーが投稿者と接点があったかといった「投稿者とのやり取り履歴」→ユーザーのいいね!・コメントに関する情報である「ユーザーの活動」→「投稿者情報」という順番だといい、フィード・ストーリーズとは異なる順位付けとなっている。
15~30秒ほどの短尺動画を共有できるリールでは、“ユーザーを楽しませるもの”を中心に集められており、ユーザーが面白いと思うか面白くないと思うかに関する情報を収集している。具体的には、過去にどんなリールを気に入ったかの「ユーザーの活動」→ユーザーと投稿主のコミュニケーション履歴の有無など「投稿者とのやり取り履歴」→リールへのいいね!・コメント数を測る「リールに関する情報」→「投稿者情報」となっていることを明かしている。
3種類ともそれぞれことなる判断基準で順位をつけて、タイムライン上に流れてくる投稿を選んでいることが明らかとなった。何気なく利用しているInstagramも、裏でこんな複雑な選択が行われているのだ。今度Instagramを利用したときは「いつも選んでくれてありがとう」と思ってしまうかもしれない。
参照元:Instagram投稿の表示基準やランク付けの仕組みを公式が解説【GIGAZINE】
※サムネイル画像(Image:wichayada suwanachun / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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