【iPhone】キャリアの着信拒否サービスで「着信拒否」されたらどうなる?
着信拒否を設定する方法は、iPhoneの着信拒否機能だけではない。キャリアごとにも着信拒否サービスが存在する。そこでここでは、キャリアの着信拒否サービスで着信拒否されたらどうなるのかを解説していく。着信拒否サービスを提供しているキャリアは、NTTドコモ・au・ソフトバンクの3つがあるので、それぞれ紹介していく。
【着信拒否①】NTTドコモの場合

NTTドコモには、「迷惑電話ストップサービス」という着信拒否サービスがある。この着信拒否サービスは、申し込みが不要になっており、無料で利用できるようになっている。着信拒否にできる電話番号は、最大30件まで設定できるようになっている。また、非通知からの電話も着信拒否ができる。そして、NTTドコモの迷惑電話ストップサービスで着信拒否をされた場合、電話をかけると「おかけになった電話番号への通話はお繋ぎできません」というアナウンスが流れるようになっている。そのため、着信拒否をされていることがすぐに分かる。
【着信拒否②】auの場合

auには、「迷惑電話撃退サービス」という着信拒否サービスがある。この着信拒否サービスは、月額100円で利用でき、最大10件まで着信拒否が設定できるようになっている。また、非通知からの電話も着信拒否ができる。そして、auの迷惑電話撃退サービスで着信拒否をされた場合、電話をかけると「おかけになった電話番号はお客様の都合によりお繋ぎできません」というアナウンスが流れるようになっている。そのため、着信拒否をされていることがすぐに分かる。
【着信拒否③】ソフトバンクの場合

ソフトバンクには、「ナンバーブロック」という着信拒否サービスがある。この着信拒否サービスは、月額100円で利用でき、最大20件まで着信拒否が設定できるようになっている。また、非通知からの電話も着信拒否ができる。そして、ソフトバンクのナンバーブロックで着信拒否をされた場合、電話をかけると「こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話はお客さまのご希望によりお繋ぎできません」というアナウンスが流れるようになっている。そのため、着信拒否をされていることがすぐに分かる。