コーセーは6月14日、新型コロナウイルスワクチンに関する政府方針の発表を受け、コーセーグループに勤務し接種を希望する従業員を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始すると発表した。6月28日より順次開始し、派遣社員や業務委託社員を含む全従業員が対象で最大で12,000人規模になる。接種会場は、コーセーの王子研修センター(東京)、アルビオンの大阪支店(大阪)、コーセー化粧品販売の九州北支店(福岡)、コーセーインダストリーズの狭山工場(埼玉)と群馬工場(群馬)の5箇所で、そのほかのエリアについても現在調整中だ。政府から配布されるモデルナ製ワクチンを使用する。なお、新型コロナウイルスワクチンの接種を行う時間は勤務扱いとする。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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