メルカリは6月16日、新型コロナウイルスワクチンに関する政府方針の発表を受け、6月28日より順次、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始すると発表した。接種場所は六本木ヒルズ森タワーの東京オフィスで、今後は仙台、福岡などの拠点でも実施を検討していく。ワクチンは、政府より配布されるモデルナ製を使用する。職域接種は希望者のみの任意で、契約社員、派遣社員、業務委託先、インターンを含むメルカリグループの全社員およびパートナーを含む家族が対象だ。多様な家族の形態に配慮しながら、最大限の接種を推し進めるため、社員の配偶者やパートナーのほか、子ども、両親、祖父母、兄弟姉妹など、同居以外の家族、パートナーも対象にするという。

文・高村 学/提供元・SEVENTIE TWO

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