個人情報収集、本当に許可して大丈夫?

iOSアプリ個人情報収集量ランキングが発表、同率1位の3アプリにはまさかの共通点!
(画像=Image:viewimage / Shutterstock.com、2021年6月現在はiOS 14.6が最新版だが、2021年秋にはメジャーアップデートの「iOS 15」が登場予定だ。新機能ではウォレットで鍵や身分証明書を保存できるようになる模様、『オトナライフ』より引用)

Facebook系列のアプリが個人情報の収集に躍起になっていることは、これまでもたびたび報じられていた。4月にiOS 14.5が公開され秋には「iOS 15」が登場予定だ、「アプリが個人情報を収集するときはユーザーの許可を得る」ことが義務化された際には、許諾のためのプロンプトに「Facebookを無料で使い続けることを助けるため」に許可するよう求めるコメントがつけられていたことでも話題となった。
暗に「収集させてくれないなら有料化するぞ」という脅しのようにも見て取れる。それだけ個人情報を収集したい、さらに言えばユーザーの個人情報が金になるということなのだ。そんな恐ろしいことを言われたら「金になるほどの情報を渡すわけにはいかない」と意固地になってしまうような気もするが、どうなのだろうか。

たしかにFacebookなどを無料で使えることは非常にありがたいことだし、収集された個人情報からそのユーザーが興味を持ちそうな広告を出してくれることも時には便利と感じるだろう。
しかし近年は個人情報の流出も頻発しているだけに、簡単に預けてもいいのかは考え物だ。タダより高いものはない。しっかりと考えたうえで、個人情報の収集に同意すべきだろう。

参照元:ユーザーの個人情報を最も多く収集しているiOSアプリとは?【iPhone Mania】

※サムネイル画像(Image:Primakov / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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