「Viber」の活用方法

「Viber(バイバー)」の使い方や設定、日本語化、活用方法まで解説!
(画像=(Image:viber.co.jp)、『オトナライフ』より 引用)

「Viber」の使い方や設定方法を紹介してきた。これからは「Viber」の活用方法を見ていこう。

【活用方法①】格安SIMで10分以下かけ放題の環境を構築する

「Viber」では10分以下の通話はかけ放題になる。そのため、「Viber」を利用することでかけ放題オプションが提供されていない格安SIMでも10分以下のかけ放題環境を構築することができる。

【活用方法②】データ通信専用端末で電話番号発信ができる環境を構築する

「Viber」はIP電話機能を持っている。そのため、音声通話に対応していないSIMでも音声通話が可能だ。これによって、データ通信専用端末でも電話番号による発信が可能となる。  ただし、「Viber」を利用するには登録時にSMSを受信する必要があるので、データ通信専用端末を使う場合でもSMSに対応した電話番号が必要だ。格安SIMの場合、データ通信専用SIMだとSMSの送受信がオプションとなっている場合がある。この場合、オプションを付けていない電話番号で「Viber」に登録しようとしても、SMSの認証コードが受け取れないので登録することができない。

「Viber」を利用するときの注意点

「Viber(バイバー)」の使い方や設定、日本語化、活用方法まで解説!
(画像=『オトナライフ』より 引用)

「Viber」について解説してきた。最後に「Viber」を利用するにあたって知っておきたい「Viber」の注意点について解説する。

【注意点①】緊急電話やフリーダイヤルへの発信はできない

「Viber」の注意点として、「Viber」で利用できる電話番号発信では緊急通報やフリーダイヤルへの発信はできないという注意点がある。そのため、メイン回線として「Viber」を利用する場合には緊急通話時に注意が必要である。また、フリーダイヤルにも発信することはできないので、メインの電話番号を「Viber」のみでまかなおうと考えている方は、緊急電話やフリーダイヤルへの発信の必要性について、一度検討してみることをオススメする。

【注意点②】友達追加した場合は自分の電話番号が相手に伝わる

「Viber」では友だちになると、自分のプロフィールから相手が自分の電話番号を確認できるようになる。そのため、「Viber」で友だちになる相手に電話番号を秘密にしたい場合には注意が必要である。

【注意点③】データ通信専用端末は発信しかできない

「Viber」は無料通話の場合は「Viber」のアプリをインストールしている端末同士で通話が可能だ。しかし、通常の電話番号発信の場合データ専用の端末でこの操作を行った場合には発信操作のみしか行えず、着信は行えない場合がある。

※サムネイル画像(Image:viber.co.jp)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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