メモリを圧迫するアプリ。あまり使わないなら削除を

さらにpCloudは、アプリの容量ランキングも発表している。1位はユナイテッド航空のアプリで、437.8MBを使用している。2位、3位は配車アプリのLyftとUberが名を連ね、ここでもFacebookが5位に、YouTubeは9位にランクイン。この2つはいろいろな側面からスマホを消耗しているようだ。また、テレワークの普及に伴い急速にユーザーが増加したビデオ通話アプリもメモリを圧迫している様子。とくにMicrosoft Teamsは232.2MBのメモリを使用しており、Zoomの82.1MB、Skypeの111.2MBに比べるとひときわ目立つ。できればZoomなどに置き換えるか、せめて一つに絞りたいところだ。
一方、フラーが発表した「モバイルマーケット白書2020」によると、2020年に日本人が所持していたアプリの平均数は103.4個。しかし、アプリの平均利用数は38.5個で、実際に利用しているのは全体の40%程度であることもわかっている。インストールされているアプリを定期的に見直して、使わないものは削除するという方法が、スマホの“消費”を抑える近道かもしれない。
参考元:スマホを最も「消費」するアプリランキング!【iPhone Mania】
※サムネイル画像(Image:easy camera / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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