1.4L直列4気筒ターボエンジン+ISG 48Vマイルドハイブリッドシステムも採用か?

スズキの世界戦略モデル、『スイフト』に設定されるハイパフォーマンス『スイフト スポーツ』次期型に関する情報を入手、その予想CGを制作した。

【スクープ】スズキ スイフトスポーツ次期型、電動モデル投入か!?新開発プラットフォームでワイド化へ
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

初代スイフトは「ワゴンR」とプラットフォームを共有し、クロスオーバーテイストで2000年にデビュー、2004年にはグローバルモデルとして第2世代へバトンタッチされた。現行型となる第4世代は2016年にデビューしており、すでに5年が経過、新型モデルへの期待が高まっている。

【スクープ】スズキ スイフトスポーツ次期型、電動モデル投入か!?新開発プラットフォームでワイド化へ
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

次期型では、新開発プラットフォームを採用、軽量化されるとともにトレッドが拡大され3ナンバー化される。エクステリアデザインは、LEDデイタイムランニングライトを際立たせたヘッドライトを採用、居住スペースを若干広げ、それに伴いCピラー部分を設けHBバックらしいリアデザインが予想される。またサイドのタイヤハウスには切れ込みを入れ、ワイド感を強調、ボンネットデザインは膨らみを持たせ、フロントは厚みをもちそうだ。

【スクープ】スズキ スイフトスポーツ次期型、電動モデル投入か!?新開発プラットフォームでワイド化へ
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

フロントグリルデザインはV型デザインに変更、ヘッドライトにもその形状に合わせた分割デザインに。アンダーグリルは中央に同色フィンを取り入れた立体構造で、左右デュフューザーには大型フォグをビルトイン、デザインもバンパーに切れ込むラインを取り入れ、攻撃的な印象なるだろう。

【スクープ】スズキ スイフトスポーツ次期型、電動モデル投入か!?新開発プラットフォームでワイド化へ
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

足回りでは、スポーツ専用にチューンされたサスペンション、高性能デュアルセンサーブレーキサポートが装備される。またキャビン内では、より大型のタッチディスプレイ、最新鋭のヘッドアップディスプレイを搭載する。

【スクープ】スズキ スイフトスポーツ次期型、電動モデル投入か!?新開発プラットフォームでワイド化へ
(画像=『CARSMEET WEB』より引用)

スズキは2020年に海外向け「スイフト スポーツハイブリッド」を発表した。これは1.4L直列4気筒ターボエンジン+ISG 48Vマイルドハイブリッドシステムだが、次期型では国内にも設定されると予想されている。

スイフト次期型は2022年夏、スイフトスポーツは2023年秋頃のデビューが期待できそうだ。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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