「カシラ(CA4LA)」は、スタジオジブリ「紅の豚」とコラボレーションし、 主人公のポルコ・ロッソがかぶるフライトキャップと中折れハットを発売する。前回好評だった「天空の城ラピュタ」に続き、今回は「紅の豚」の主人公ポルコ・ロッソが劇中でかぶっている帽子を、「カシラ」のメイドインジャパンの技術力で再現した。アニメーションを参考に完全再現を目指しつつ、日常でも使いやすい素材やシルエットにこだわって、自社工場「CA4LAアトリエ」で丁寧に制作した。
ポルコ・ロッソが、愛機である深紅の飛行艇「サボイアS.21」に乗り込む際にかぶっているフライトキャップを再現しつつ、ファッションアイテムとしてもかぶれるようにアレンジ。本体、ゴーグルともに姫路産の上質な牛革を使用し、ひとつずつ手縫いで仕上げている。裏地にはポルコ・ロッソと「サボイアS.21」のプリント入り。なお、オンラインショップでの受注生産品(数量限定)で、6月18日から表参道店でサンプル展示開始し、6月25日まで予約を受け付けるという。価格は6万6,000円。
また、中折れハットは自社工場で特別に染色した、きめの細かいメリノウールのフェルトを使用しており、高さのあるクラウンのクラシックな印象に仕上がっている。裏地にはポルコ・ロッソと「サボイアS.21」のプリント入り。価格は2万2,000円。
文・酒井響子/提供元・SEVENTIE TWO
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