メルセデス・ベンツ日本は2021年6月3日、GLBのテールゲートのリヤサイド・スポイラーの取り付けに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は本国からの情報によるもので、テールゲート上部に取り付けられたサイド・スポイラーの製造時の組付けが不適切であったため、適切に固定されていないものがあるというものです。
そのためコテが外れスポイラーに浮きが生じて、最悪の場合は走行中に脱落する恐れがあります。
対策は該当車両のサイド・スポイラーの取り付け状態を点検し、取り付けが不十分な場合は新品に交換することになります。
該当車両は2019年10月~2020年12月の間に輸入されたGLB200d、GLB250 4MATICで合計116台です。
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