賃貸サイト・アプリでの検索は工夫が必要
交渉がしやすそうな物件を探すときは、賃貸物件情報がまとまっているサイトやスマホアプリで検索するのだが、条件検索が少し難しい。例えば最寄駅からの距離は、徒歩〇〇分以内などの条件、築年数は築〇〇年以内などの条件が並んでいる。駅から遠い物件だけ、築年数が古いだけの物件などを見つけるのは手間がかかる。そこでこれらの条件はすべての物件を表示するようにし、家賃の安い順で並び替えて検索するしかない。その中から距離が遠くて交通に不便そうな物件をピックアップしよう。特に同じ価格帯で、条件が悪い物件であれば、交渉がしやすい物件であるといえる。
LIFULL HOME'S
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(画像=賃貸情報サイト「LIFULL HOME'S」のアプリでの条件設定の例。簡単に選択できる条件には、ネガティブ要素が含まれていない、『オトナライフ』より引用)
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(画像=条件検索では、駅徒歩時間、築年数はそれぞれ最大値を選択する方式。ゆえに条件は最大値(指定なし)を選択するしかない、『オトナライフ』より引用)
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(画像=条件検索結果の見方の例。徒歩15分以上やバスの乗車時間が書いてある物件は交渉しやすい。その分実際に住んだ場合に不便となることも念頭においておく、『オトナライフ』より引用)
条件が悪ければ人気が出ないので値引き交渉しやすい。というのは不動産に限らない。また交渉するときは上から目線で、条件が悪いから値引きして。というよりは、気に入った物件だけど予算が少し足りないとか、部屋の間取りはいいんだけど騒音が気になるからその分安くできないのかといった具合に、担当者と同じ目線で交渉することが大切である。
提供元・オトナライフ
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