小樽というとどことなく離れた印象がありますが、札幌から車で1時間ほどで行ける場所にあります。
ちなみにですが、小樽はかの有名な「最終兵器彼女」という作品の聖地としても有名です。

その小樽で水族館と言えば「おたる水族館」、小樽の中心地から離れた「祝津」という町の断崖の上にあります。

目次

  1. マイペースなペンギンショー
  2. 他にも色々な動物たち
  3. 珍しいイルカもいる
  4. 油断できない海のハンター

マイペースなペンギンショー

おたる水族館ではとにかくいろんな種類の魚や動物が見れますが、個人的にオススメなのはやはりフンボルトペンギンのショーです。
何がどう面白いのかというと、ペンギンが職員の方々の言うことを全く聞かずにマイペースに芸を披露していくのがとても面白いんです。

司会役の職員の方も慣れているのか、それにツッコミを入れながらショーが進められるのでたくさんの人が笑って見ていました。
なおこれは結構有名なようで、ネットでも”言うことを聞かないペンギンショー”という動画が結構載せられていたりします。

小樽と言えば「おたる水族館」の魅力って?
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

他にも色々な動物たち

勿論他にも様々な海の動物が住んでおり、私が特に美しいと思ったのはマリンギャラリーのクリオネやクラゲ、そして意外にもサメでした。
サメは海のパノラマ回遊水槽にいて、マンタやアオウミガメなどと一緒に泳いでいますが、やはりサメは体のラインが無駄なく美しく何より格好良いです。マンタなどもゆったりと暮らしており、澄んだ水と合わせて完全に日常から離れたような心地よい気分を味わえます。

その昔、話題になったクリオネもいるのですが、希少なのか?そういう扱いをしなければ生息できないのか?
マリンギャラリーという箇所の更に特殊な水槽に入っていて、フヨフヨと可愛らしく漂っています。

チンアナゴやタコやハリセンボン、ピラルクなどもいますし、子供も大人も楽しめると思います。

珍しいイルカもいる

イルカの閲覧は水槽を色んな視点から見ることができるようになっており、美しいイルカが優雅に泳いでいる様子をあらゆる角度から見れるのは圧巻としか言いようがありません。

因みにこのイルカ、かなり珍しいネズミイルカという種類らしく、ネズミイルカが暮らしている水族館は現在ほとんどないらしいです。バンドウイルカはショーもあって楽しいです。

トドやセイウチもいるのですが、正直結構怖いです。

小樽と言えば「おたる水族館」の魅力って?
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

油断できない海のハンター

おたる水族館ではペンギンに魚をあげたりできるんですが、海のハンター「ウミネコ」が常に監視しています。
調子に乗って手を高く上げて魚を持ったりすると、ウミネコが即座に襲ってきて餌の魚を一瞬で取っていきます。

ある意味でウミネコとのバトルが楽しめるゲームのように楽しめるかもしれません。

提供元・北海道そらマガジン

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