楽天市場を中心に楽天ポイントで繋がっている「楽天経済圏」。アナタも楽天カードや楽天ペイの利用でどんどんポイントが貯まっていることだろう。でも、楽天には「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天ポイントクラブ(PointClub)」という、よくに似たアプリが3つもあって分かりにくい。果たしてどのアプリをどう使えばいいのだろうか? そこで今回は、「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天ポイントクラブ」の違いと使い方について解説する。

3つのアプリはメインの機能がそれぞれ違う

楽天ペイ・楽天ポイントカード・楽天ポイントクラブって何がどう違うの? いらないのはどれ?
(画像=『オトナライフ』より引用)

楽天経済圏にどっぷり浸かっている人なら「楽天ペイ」アプリを活用していると思う。「楽天ペイ」は、楽天市場の買い物などで付与される期間限定ポイントを、コンビニなどの支払いで優先利用できるのでかなり便利だ。
しかし、楽天にはほかにも様々なアプリが多数用意されておりややこしい。とくに「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天ポイントクラブ(PointClub)」の3つは、どれも楽天ポイントの残高を確認できるなどよく似た機能を持つアプリなのだ。もちろん、各アプリをじっくり比較して見れば、メインで利用する機能が異なっていることが分かる。そこで今回は「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天ポイントクラブ」、それぞれのアプリの違いを比較し、どのように使い分ければいいのか確認してみよう。

■類似する楽天3アプリの違いは?

【楽天ポイントカード】
■楽天ポイントを貯める&使うためのアプリ
→物理カードがなくてもスマホで代用できる
→お得なクーポンもあり

【楽天ペイ】
■お店での買い物で利用できるQRコード決済アプリ
→楽天ポイントカード機能もあり
→電子マネー「楽天キャッシュ」機能もあり
※友だちに送金することができる

【楽天ポイントクラブ】
■ポイントを管理&確認できるアプリ
→楽天ポイントカード機能の呼び出しも可能
→ポイント運用ができる(ビットコインも可)
→楽天リワードミッション(1日1pt獲得)
→楽天ポイントをEdyに交換できる