ローライフレックスのような、二眼レフカメラをモチーフにした腕時計が登場。その特徴的な見た目は、カメラ好きにはたまらないデザインだ。

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

■予約分は即完売!カメラファンも注目の腕時計

マーサインターナショナルは、2010年創業スイス、バーゼルワールドから始まった日本のデザインウォッチブランド「TACS(タックス)」の新商品「TWIN LENS AUTOMATIC(ツインレンズ オートマティック)」を5月21日(金)に発売する。

2016年にクラウドファンディングでスタートした、レンズシリーズ。2018年に発売した「VINTAGE LENS AUTOMATIC (AVLⅡ)」は時計ファンのみらずカメラファンの間でも話題を呼び、ブランドのアイコンとなった。それから2年の開発期間を経て、遂に新しいレンズモデルが発売となる。

今回は、豊かなカメラの歴史の中でも象徴的な二眼レフカメラにTACSは敬意を表し、時計のモチーフとして採用し製品化。公式オンラインショップでは、発売に先駆けて予約受付を行ったところ、TACSファンだけでなくカメラファンからの反響も大きく、予約分は即完売した注目のモデルだ。

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

■歴史のある二眼レフカメラ

1920年代後半に登場した近代二眼レフカメラの発明者は、第一次世界大戦中に塹壕で潜望鏡をのぞきながらカメラのアイデアを思いついたと言われている。その堅牢で印象的なデザインは多くの写真家を魅了し、仕事だけでなくプライベートのあらゆる瞬間を捉えてきた。

二眼レフカメラの創造的な多様性と洗練されたデザインが、TACSで大切にしている創造性とスタイルに通ずることから、今回の製品が誕生した。

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

■ヴィンテージ二眼レンズのディテールと日本のクラフトマンシップ

時計の細部はヴィンテージ二眼レンズのディテールを再現。独特の多層二眼レフダイヤルは19の個別部品で構成されており、各部品は日本のTACS時計職人によって手作業で組み立てられている。

すべての部品が可能な限り最高レベルの職人技と精度で組み立てられるように、時計職人が毎日組み立てることができる時計は10個に制限することにより、高級感のある高品質の国産自動巻きウォッチを実現。

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

スペシャルBOXセットモデル(数量限定各50個)

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=TS2002A-SET ¥71,500(税込)、『IGNITE』より引用)
ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=TS2002B-SET ¥74,800(税込)、『IGNITE』より引用)

ケース:ステンレススチール316L
防水:10 気圧防水ベルト:24 ㎜ ・ホーウィン社製レザー
サイズ:径46.5 ㎜
厚さ:15 ㎜
重さ:レザーベルト130g・メタルバンド205g
ムーブメント:オートマティック(日本製)
付属品:付け替え用メタルバンド・専用BOX・ウォッチプロテクター・付け替え用工具
原産国:日本

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

「TWIN LENS AUTOMATIC」の美しさやユニークさに触れ、豊かな「時」を感じてみては。

ヴィンテージ二眼レフカメラをモチーフにした腕時計 TACSから登場
(画像=『IGNITE』より引用)

文・田原昌/提供元・IGNITE

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