フューチャースタンダードは、ウイルスのまん延防止対策として有効なCO2濃度測定器「ハンディ換気チェッカー2」の販売を同社公式サイトで5月24日に開始した。Amazon.co.jpでの販売も準備中。価格は3万3000円となる。

モバイル型CO2濃度測定器「ハンディ換気チェッカー2」が販売開始
(画像=ハンディ換気チェッカー2、『BCN+R』より 引用)

 ハンディ換気チェッカー2は、ハンディタイプの持ち運び可能なCO2センサー。コンパクトサイズで、いつでもどこでもCO2濃度を計測できる。

 CO2の濃度によって、ライトの色が3段階(ブルー、ホワイト、レッドの順)で変化し、換気のタイミングを教えてくれる。

モバイル型CO2濃度測定器「ハンディ換気チェッカー2」が販売開始
(画像=CO2濃度に応じてライトの色が変化、『BCN+R』より 引用)

 赤外線を活用して、高い精度でのCO2濃度計測が可能なNDIR式センサーを搭載し、PCやスマートフォンから無線LAN経由で接続することで、7日間分の計測ログデータをダウンロードできるほか、LEDライトの照度設定や、センサーのキャリブレーションにも対応する。また、無料アプリ「SENSIRION My Ambience」を使用して本体にBluetooth接続すれば、データのモニタリングも可能となっている。

モバイル型CO2濃度測定器「ハンディ換気チェッカー2」が販売開始
(画像=「SENSIRION My Ambience」アプリを用いたデータのモニタリングイメージ、『BCN+R』より 引用)

 バッテリ駆動時間は約10時間。サイズが幅3.7×高さ15.8×奥行き2.6cmで、重さが120gとなる。

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック