タグ・ホイヤーのアイコニックなモデルから、グランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリックを祝ったリミテッドエディションが登場。クラシックカーレース好きはチェックしたい1本だ。
■グランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリックを祝う時計
スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーは、伝説的なタグ・ホイヤー モナコ コレクションにリミテッドエディションを発表。タグ・ホイヤーが公式スポンサーを務めるモナコグランプリ大会を記念した「タグ・ホイヤー モナコ グリーン ダイヤル リミテッドエディション」だ。
特別な色であるディープグリーンを採用し、異端とも言えるデザインを現代的に解釈したこのリミテッドエディションは、500本の世界限定。
同モデルは、グランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリック開催のタイミングに合わせて発表する。
隔年で週末に行われるグランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリックは、クラシックカーレースの一連のイベントにおけるハイライトであり、車のオーナー、ドライバー、観客はグランプリレースの光景と伝説的サーキットにまつわる心温まる想いを味わう。
21か国の自動車メーカー50社から、200台を超えるグランプリカーが各イベントにエントリー。歴史的価値とオリジナリティを考慮して選ばれた車が、1930年代から1970年代までの間の7つのシリーズで競う。
■初のグリーンカラーダイヤル
今回は、ウォッチコレクターや熱狂的なファンの間で人気が高い、リッチなグリーンのダイヤルが特徴。
タグ・ホイヤーのアイコニックなモデルで初のグリーンカラーダイヤルは、タグ・ホイヤー モナコに新鮮な風を吹き込み、アイコニックなスクエアケースのウォッチにおいてデザイン上の独特な特徴を強調している。
ダイヤル中央のライトグリーンから端のダークグリーンへと色がグラデーションで変化し、スピード感を表現。この美しいグリーンのカラーは、モナコグランプリのレーストラックにおいて、港近くの前にあるグリーンに覆われた有名なエリアを連想させる。
■「タグ・ホイヤー モナコ グリーン ダイヤル リミテッドエディション」
ブラックのサブダイヤル、 ロジウムプレートのインデックス、ホワイトのスーパールミノバを塗布した針が、鮮やかなサンレイ加工のダイヤルと絶妙なコントラストを生み出している。
サファイアクリスタルのケースバックからは自社製ムーブメントの自動巻ローターとコラムホイールが鑑賞でき、これらに刻んだマークもグリーンにすることで一貫性を追及。
ブラックのアリゲーターレザーストラップを採用し、高度な自社製ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」を搭載。約80時間というパワーリザーブを誇り、ケース径は39㎜。
「タグ・ホイヤー モナコ」の独特なデザインと、リッチなグリーンが目を引くウオッチだ。
文・田原昌／提供元・IGNITE
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